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ドードー鳥が絶滅した理由はのろまだから?謎の生態や鳴き声も気になる   

こんにちは、ぶろじんです。

今日の話題は、ドードー鳥についてです。

あなたはご存知でしたか?

私はもちろん知っていますよ。(←さっき知ったばかり)

もうすでに絶滅したとされている鳥なので、その姿を見ることはできません。

でも、もしかしたらどこかに生息しているかも…なんて期待もしていますが、一体どんな鳥なんでしょうか?

絶滅した理由や謎とされている生態や鳴き声についても調べてみました。

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ドードー鳥が絶滅した理由はのろまだから?

ドードー鳥は1598年頃にインド洋上のモーリシャス諸島で発見されたとされています。

この鳥は空を飛ぶことができませんでした。

そのドードー鳥は3種類いたんですね。

  • モーリシャスドードー:灰色 / モーリシャス島
  • レユニオンドードー :白色 / レユニオン島 
  • ロドリゲスドードー :灰色と褐色 / ロドリゲス島  

体長は白鳥や七面鳥ほどあったといいますから、1mほどの大きさがあったようですね。

体重も30ポンド~50ポンドといいますから、13㎏~22㎏もあるんだそうです。デカッ!

それで、なんと鳩の仲間だというのです。

あの~、鳩には見えないんですが…。

名前の由来はポルトガル語で「のろま」からついたという説と、「まぬけ」を意味するという説の2つがあるようですね。

実際のところのろかったのか分かりませんが、比較的おとなしい鳥だったのではないでしょうか。

警戒心もあまりなかったのかも知れませんね。

入植者によって食用として捕獲されたり、彼らによって持ち込まれたい犬などの動物によってその数は激減してしまいます。

その中には豚ややぎの他に猿までいたようですね。

これでは天敵ばかりになってしまい、バランスが崩れるのも当然です。

さらに開拓によって森林が伐採されサトウキビ畑になり、彼らの住むところが奪われることになりました。

その結果、1681年の目撃を最後に姿を消してしまったのです。

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謎の生態や鳴き声も気になる 

生態については謎とされていた部分多いのですが、巣は地面に作り卵は洋ナシほどの大きさだったとされています。

果実や木の実を主に食していたようですが、球根や種も食べていました。

また産卵や成長についてはこんな発表もされていますね。

メスは南半球の冬である8月に産卵し、9月にヒナがふ化したとされる。そしてサイクロンや嵐が発生する夏季に耐えられるよう、性成熟までのヒナの成長スピードは早かったと考えられる。また、夏が終わる3月ごろに羽の生え変わりが始まり、7月の終わりには成鳥の羽となっていたことも分かった。成鳥の体重は10~14キロだったとみられる。

ということは実際にはもっと体は小さくて、成長も早かったのでしょう。ただ、卵は一つしか産まなかったので数が増えることはなかったのだと思います。

ところでどんな鳴き声なのか気になりますね。

ずいぶんと昔のことですので聞いたことのある人が生存していませんが、記録によると名前のごとく「ドードー」という鳴き声だったようですね。

イメージしにくいですが鳩の仲間であることを考えると、やっぱり「ポッポッポー」も近い鳴き方かも。

だとすれば、こうなんですが…。

まとめ

今回は、ドードー鳥についてでした。

おとなしいがために絶滅してしまったドードー鳥ですが、とても可哀想ですね。

でもこれって鳥だけでなく人間の世界も同じかもしれません。

弱い者を叩く心理が理解できませんが、負けないように強く生きていきたいものです。

そうしなければ私たちだって辛い明日が待っているだけですからね。

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