ペットの消臭・消毒にアルコールは危険!代わりに次亜塩素酸水を使う選択肢

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こんにちはぶろじんです。

今日の話題はペットの除菌、消臭剤である次亜塩素酸水についてです。

あなたにも愛犬や愛猫がいると思いますが、家の中で飼う場合は常に清潔を保っておきたいものですね。

でも、アルコール(エタノール)入りの製品を使うと危険なことを知っていますか?

もしご存じでなかったなら、すぐに見直した方がいいですよ。

アルコール(エタノール)が危険な理由

そもそも犬や猫といったペットは、アルコール(エタノール)を分解することができません。

そのため誤って飲んでしまうと長時間体の中に残るため、健康に害を及ぼす可能性があるとされています。

私たち人間なら二日酔いで済む話でも、犬や猫はそうはいかずに様々な症状が現れます。

酔っぱらってフラつくのはもちろんですが、呼吸が遅くなったり意識がなくなるといった状態になり、最悪の場合には命にかかわることもあるのです。

酔いが覚めたとしても内臓にダメージが残っていると、それが原因で寿命を縮める可能性が考えられています。

したがってお酒は絶対に飲ませてはいけませんし、誤飲しないように注意しなければいけません。

私のようにお酒に弱ければ赤くなったりしますが犬や猫はそれすらないのです。

では飲みさえしなければ大丈夫なのかというと必ずしもそうでなく、悪影響を及ぼすものがあります。

それは何かというと、消臭や消毒に使うスプレーです。

実はこのスプレーにはアルコール(エタノール)が入ったものがたくさん販売されています。そのため使用するタイミングによっては吸い込んでしまうことがあります。

それが原因で体調不良になったりするので、十分に気を付けてくださいね。

ペットにはノンアルコールの商品を使おう

アルコール(エタノール)がペットにとって有害なのはお分かりいただけたかと思います。

うっかりすると大切なペットの健康が脅かされてしまうので注意してください。

アルコールフリーならば安全性も高く安心して使えます。中には舐めても大丈夫とうたっている商品もありますのでおすすめです。

特に体を拭く際には気になるものですが、身体に害のない安全な成分でできているため、アルコールのように完全に乾いていない状態でも心配いりません。

もちろん足やおしりを拭くのもノンアルコールのウェットティッシュやスプレーを使うのが良いでしょう。

購入時にはこの点もチェックしておきたいですね。

私たち人間ですと清潔に保つためにシャワーを浴びたり、お風呂に入ったりできます。

しかしペットたちは自分ではできないのです。

毎日お風呂に入れてあげることはできるかもしれませんが、大変ですしそこまでやる必要もなかったりします。逆に皮膚がデリケートな犬や猫にやり過ぎはいけません。

なので通常の場合、入浴は2週間~3週間に1回程度ではないでしょうか?

その分、ていねいにブラッシングしてあげたり、汚れを拭き取ってあげる方が良いと言えそうです。

もちろんアルコールを含まない商品を使ってですよ。

アルコールがないと効果が劣るのか?

消毒や殺菌を考えるとアルコール(エタノール)を使った方が確実と思われるかもしれません。

しかし、最近の商品はそんなことはありません。

アルコールが含まれていなくとも、しっかりと除菌してきれいにしてくれます。

それが次亜塩素酸水と呼ばれているものであり、除菌だけでなく消臭にも効果があるとされています。

次亜塩素酸水は食塩水や塩酸を電気分解して作られており、食品添加物としても厚生労働省に認可されているのが特長です。

また次亜塩素酸ナトリウムにも同様の効果があり、アルカリ性で漂白剤としても使用されているが、次亜塩素酸水とは異なるのでペットに使ってはいけません。

次亜塩素酸水ならペットの体を拭けるだけでなく、尿の匂いを消すのにも役立つようですね。

そこでおすすめなのがこちら↓↓↓

このItsumo Clean petit(イツモクリーンプチ)はパウダー状になっているため、規定量の水を入れてよく混ぜれば簡単に微酸性次亜塩素酸水ができます。

動物の感染症ウイルスとされているネコカリシウイルスやインフルエンザウイルスなどの抗ウイルス試験や殺菌効力試験も受けており評価されているので安心です。

もちろん安全性や消臭効果の試験もされているので安心して使えるでしょう。

保存する際は直射日光に当てないように注意が必要で、指定の期限内に使い切るようにしてください。

まとめ

今回はペットの消臭・消毒について見てきました。

あなたが愛犬や愛猫といったペットと快適に過ごすためには、できるだけ清潔にしてあげたいものです。

どんなに好きでも汚れていてはスキンシップを取り辛いですし、あまり触りたくなくなってしまうかもしれません。

そうならないようにする為にも、愛情をもって世話をしてあげることが必要になります。

どうか大切に接していただき、いつまでも一緒に過ごしてほしいものです。

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