こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は元ドロンズの大島直也さんについてです。
大島さんと言えば「進め!電波少年」を思い出される方も多いのではないでしょうか?
もう20年も昔の事になるんですね。
このときのヒッチハイクの企画で一躍有名になったのですが、最近はすっかりテレビに出る事もなくなってしまいました。
現在はドロンズも解散して一人で活動されているようですが、どうされているか気になるところですね。
大島直也(元ドロンズ)の現在は?
名前 :大島直也(おおしま なおや)
生年月日:1971年6月6日
出身地 :神奈川県横浜市
血液型 :O型
趣味 :インターネット、スノーボード
特技 :書道(2段)、スキー(5級)
所属 :オフィスオリオン
引用元:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/photos/
20150209/enn1502091130005-p1.htm
大島直也さんがコントに興味を持ったのは小学生のときで、当時人気絶頂だったザ・ドリフターズの影響だったそうです。
高学年になるとコメディアンになることを決意。
さらに中学生になると竹中直人さんにも影響され、芝居にも興味を抱くようになっていきます。
高校卒業後は俳優を目指し日本大学芸術学部映画コースを目指したものの、2浪したためにあえなく断念しました。
その後、1992年に日本映画学校俳優科に入学して役者を目指します。
2年生の時にお笑いの授業がありクラスメートとコンビを組んがことがきっかけとなり、本格的にお笑いを目指すことになりました。
また在学中に後の相方となる石本武士さんと知り合います。
1995年には石本さんと「DRUG」を結成して、本格的に活動を開始しました。
引用元:https://ameblo.jp/dronz-ishimoto/
そして1997年にはあの「進め!電波少年」で、南北アメリカ縦断ヒッチハイクの旅に起用されることになるのです。
この時に芸名が麻薬を連想させるという理由で、「ドロンズ」に改名しました。
確かに海外で”ドラッグ”はちょっとマズイ…というかヤバイかも知れませんね。
一躍有名になった彼らは、この後も様々な企画に挑戦。
多くにバラエティー番組にも出演しましたが、2003年に解散しています。
その理由は大島さんの俳優になりたいという希望からでした。
ですが、現実は厳しく役者だけで食べていくもが難しく、建築現場やアルバイトで生計を立てたりしたそうです。
そんな中、2006年8月に東京都の恵比寿に「ちりとり鍋 大島」を開店して、実業家としの才能を発揮します。
とは言っても開店までにはしっかりと料理の修行や経営の勉強もされたようですね。その甲斐あってお店は順調に立ち上がりました。
ただ、現在はそのお店も手放してしまい、俳優そしてタレントとして活動されています。
離婚した嫁や息子と母の介護も
2008年5月に大島直也さんは元タレントの武田夏葉子さんと結婚されています。
「ちりとり鍋 大島」開業のときから手伝ってくれていたとかで、名家の血筋を受けついていらっしゃるようですね。
引用元:http://www.netasagashi.com/blog/2009/08/post_736.html
2010年12月には長男が誕生しています。
ですが2014年11月に離婚されており、離婚理由についてはこう言われています。
夫婦間が険悪になったのではなく、お互いが目指すことに力を入れる中ですれ違うことが多くなったことが原因のようで、お互いにとって前向きな離婚だったようです
引用元:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/
20150209/enn1502091130005-n1.htm
やはり大島さんは役者としての道を極めたかったと言うことでしょうか?
でもそうだすれば、必ず成功させないといけませんね。
ちなみに別れた奥さんや子供さんとは今でも時々は会っているようですから、そういう点では円満だったとも言えるかも知れません。
そんな大島さんですが、大変な思いをされていました。
お母さんがガンを患っていることをブログに書かれていました。肺癌で、腰骨にも転移があるステージ4の末期癌でした。
当時は病院が併設された施設に入られていたそうです。
車イスが必要になっており、寝返りも出来ず痛みも酷いとかで、読んでいて胸が苦しくなりました。
そのお母さんも2017年にはお亡くなりになったそうです。
やはり何と言っても健康がいちばんですね。
20年ほど前にはお父さんもガンで他界されているので、大島さん自身が心配になる気持ちもわかります。
家族が健康でいることの幸せって、普段はなかなか感じないんですよね。
それが当たり前のように思っていたりします。
でも、いざ病気になったりするとそれが分かるんですから、人間の愚かさみたいなものを感じます。
と言っても私だけかも知れませんが…。
まとめ
今回は元ドロンズの大島直也さんについてでした。
過去にいろんな思いをされてきた中で、現在も頑張っていらっしゃいますね。
すぐへこたれそうになってしまう私は、気持ちがとても前向きな大島さんを見習わないといけないなぁと痛感。
たしかに逃げ出したくなる事もあるんですが、それでは何も解決しませんし向かい合って生きていくことが大切ですよね。
長年の目標だった俳優とての新しい一歩を踏み出した大島さんですが、これからも健康に気をつけて活躍してほしいと願っています。