親子関係がうまくいかない原因は?悪い影響を最小限で済ませる方法

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こんにちは、ぶろじんです。

きょうの話題は親子関係がうまくいかない時についてです。

あなたはお父さんやお母さんとうまくコミュニケ―ションがとれていますか?

同居いていても、いなくても良好な親子関係を保っていたいですよね。

でもそれが出来ずに悩んでいる方もいらっしゃると思います。

実は私も過去にぎくしゃくしていたことがあったのですが、その時の経験を織り交ぜてお話ししていきます。

悩んでいる方にとって少しでもお役に立てればうれしいです。

親子関係がうまくいかない原因は?

あなたは親に対してどんな気持ちをもっていますか?

感謝しているでしょうか?

もちろんそうですよね。だからうまくいかないことに悩んでいるんだと思います。

私もそうでした。

コミュニケーションが足りない

一言でコミュニケーションといっても、色んな場面があってそれぞれ違うと思います。

例えば朝起きた時「おはよう!」ってあいさつしていますか?

え?同居していないから会うことがない?

そうですか。それは仕方がないですね。

それなら、電話や手紙はどうですか?もちろんメールやLINEでもかまいませんが、連絡してますか?

それもない?

では、実家に帰ることはありすか?

忙しくて、そんな時間がない。帰省するのが大変、面倒くさい。

そんな声も聞こえてきそうです。

では、帰ったときに話をしていますか?

毎日顔をあわせていないんだから、こんな時ぐらいは話をするもんだと思うのですがそれすらない…。

コミュニケーションがない状態で親子関係を改善するのはむずかしいと思います。だって最も大切な手段を全然使わないんですから。

これではどうやって、いい親子関係を築けるというのでしょう。

お互いの価値観が違う

私たちは子供の頃、親や大人の言うことをよく聞いていたと思います。

まぁ、中にはやたら反発していた○○○○もいましたけどね。(笑)

でも大人になるにしたがって自分の考えを持ち始めると、自己主張するようになります。

その中には欲しい欲しくない、やりたいやりたくないといった具合に自分にとって価値のあるものとないものに分けることがあります。

誰もが一度は考える将来についても同じです。

自分はこうなりたいとかあんなことをしてみたいと思っていても、親には納得してもらえないことがあったりしますね。

たとえそれがいくら自分にとっては価値のあることでも。

一人ひとりの考え方が違うのは当たり前のことですが、ここで我の強い人は自分の考えを押し通そうとするでしょう。

それを正当化するようにね。

それが決して間違っているわけでもないと思います。

ただ、お互いにそんな気持ちでいたら分かり合えないままになってしまうことは明らかです。

悪い影響を最小限で改善するには

こんな状況のままでは何の解決にもなりません。

それ以上悪くはならないかもしれませんが、平行線のままで改善することはないでしょう。

私の場合も随分と前になりますが、親とうまくいかない時期がありました。

その時は同居していたんですが、朝のあいさつもしなければ会話もまったくありません。

たいいち家の中で合うことさえ避けていました。

食事も家でなく外食で済ませるという徹底ぶりでした。

今考えればまったくもってひどい話です。

でも心の中はいつも自分と葛藤していたんです。

このままじゃ絶対にダメというのが分かっていながらもどうしようもありませんでした。

そこで一番の原因であるコミュニケーションと価値観について考えてみました。

プラスして性格なんかも関係していたのかもしれません。

あなたもぜひ考えてみてください。

まずは会話がないことにはどうしようもありません。

事情は人それぞれですが、まずは話かけてみましょう。

それも根気よくね。

返事がなくても気にしていてはいけません。今まで自分だって会話を避けていたのですから、自分から変わっていかないといけません。

待っていても何も変わりません。

そして短気を起こさないこと!

あの頃の私はそこで失敗していました。

「俺が話しかけてるのに、無視すんなよ」みたいな気持ちになってたんです。

でもこれを乗り越えると自分も変わりますよ、ホント。だから気長に続けましょう。

そして、価値観の違いを理解してあげることです。

とはいっても「それに従え!」というわけではなくて、そんな考え方や思いがあることを知っておけばいいのです。

大事なのは、その時にけっして否定しないこと。

自分と価値観が違ったりすると、どうしても拒否してしまうことがあるので注意しましよう。

私の場合は自分との闘いでした。というと大げさかも知れませんが、当時はそれほどまでに受け入れられなかったんですね。

でもこれも少しづつ話を聞くように習慣づけました。

「継続は力なり」という言葉がありますが、まさにそのものです。

一朝一夕で成せることでないことを忘れないでください。

まとめ

今回は親子関係がうまくいかない時についてでした。

私の経験を話してきましたが参考になったでしょうか?

想い出せば、我ながら随分と長い間気まずい雰囲気の中で生活していたものだと思います。

ですが今となってはこれも思い出のひとつで、いい関係に戻せたことは本当によかったです。

人生は永遠に続くわけではありません。いつかは親と別れる時がくるものです。

その時になって後悔しないためにも、どうか自分から歩み寄ってみてほしいと思います。

コミュニケーションは心の扉を開きます。

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