こんにちは、ぶろじんです。
きょうの 話題は川添微さんについてです。
エメラルドの買い付けから販売まで手掛けている方で、エメラルドハンターと呼ばれています。
ハンターなんていうとちょっとイカツイ感じがするのですが、決してそんなことはなく笑顔がよく似合う素敵な女性なんです。
その川添さんのプロフィールやご家族のこと、さらにはときどき開かれている個展や販売情報についてまとめてみました。
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エメラルドハンター川添微のプロフィール!
名前 :川添微(かわぞえ ほのか)
生まれ :1971年
出身地 :兵庫県(香川県育ち)
出身校 :日本獣医畜産大学中退
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/10353927/
川添微さんの経歴はちょっと変わっていますね。
何故って?
それは小学校1年生のときにすでに商売をしていたと言うんです。
その商売というのは「コンパスの芯」の販売なんですね。それも焼却炉で拾ったえんぴつの芯を無人駅で販売していたというからスゴイです。
原価ゼロの商売ができるなんて…恐るべし。
川添さんはこのときからすでに商売上手だったようです。
それが証拠に物を売るとスリルや楽しさを感じたと言います。これって根っからの商売人かもしれません。
父親は発明家で母親は芸術家、そんな両親の教育方針は
「自立しなければ自由は得られない」
引用元:http://www.museny.com/newyorkers/newyorker4.htm
そんな中で川添さんの商売はどんどんエスカレートし、お弁当の販売まで始めるのでした。
高校卒業後は日本獣医畜産大学に進学するも、ビジョンが見えないと退学してしまいます。
そしてタイやマレーシア、インドネシアなどを巡るバックパッカーになるのですが、知人の紹介でエメラルドを扱う貿易会社に就職。
月に一度、日本とコロンビアを行き来しながらバイヤーとしての才能を発揮します。
その後27歳のときにアメリカに渡りオリジナルの作品を作りながら、2年間GIAニューヨーク校に通い宝石鑑定士の資格をとりました。
30歳で初の個展を故郷の香川で開き、大成功したのをきっかけに活躍されています。
川添微さんの夫や家族は?
現在はインドネシア・バリ島に移住しており、工房をかまえています。
そんな川添微さんですが、ご家族は旦那さんと2人の娘さんがいらっしゃるそうです。
常夏の南国に自宅があるなんて羨ましいですね。
バリ島というのもおしゃれです。
きっと優しい旦那さんや娘さんでお幸せなことでしょう。毎日が輝いていそうです。
それに比べて私なんてしょうがないなぁと思いながらも、もう疲れ切ってヘロヘロなんです。
でも本当はもっと夢中になれる仕事をしたいなどと、いまだに諦めていなかったりするんですけどね。(笑)
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個展と販売情報も紹介
それではここで川添さんの作品をいくつか紹介します。
引用元:http://honoka.us/%E6%8C%87%E8%BC%AA
引用元:http://honoka.us/%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AA%
E3%83%B3%E3%82%B0
引用元:http://honoka.us/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%
E3%83%AC%E3%82%B9
引用元:http://honoka.us/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%
B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
どれも個性的で、原石も上手に使ってデザインされていますね。
これらの作品の展覧会も度々開かれているようです。
興味のある方はぜひ行ってみてください。きっと素晴らしい作品が見れると思います。
でも、もしかしたら無性に欲しくなるかも…。
まぁ私の場合はですね、妻には見せてあげたいけど見せたくないという、ちょっと複雑な気持ちです。
だって「買って~」なんて言われたら困るじゃないですか。(汗)
日時と会場ですが、
2017年5月24日(水)~5月30日(火)
伊勢丹新宿本店 5F アートギャラリー
2017年5月31日(水)~6月6日 (火)
阪急うめだ本店 7F 美術画廊
2017年6月14日(水)~6月19日(月)
松坂屋名古屋店南館 3階 Mキュービック
2017年7月12日(水)~7月18日(火)または7月19日(水)~7月25日(火)
日本橋三越本店本館7階催事場
2017年11月29日(水)~12月4 日(月)
札幌三越本館9階三越ギャラリー
でもこれらの作品っていくら位しているのか気になりますよね。
エメラルドですから当然高価だと思いますが、あなたの予想はズバリいくらでしょうか?
引用元:https://www.hankyu-dept.co.jp/lsnews/06/a02/00154397/?catCode=601006&subCode=602012
そのお値段なんと324万円也!
う~ん、さすがに手が出ません。(でも、よだれは出そう)
あと○が2つ取れたら買えるんですが、もっと安~い作品は…やっぱりないですよね。
ちなみにこの指輪、コロンビアエメラルド原石が14.28ctでK18イエローゴールドを使っているのだとか。
なんとも贅沢です!!
でも、ど~しても買いたいという方は、展覧会や川添さんのホームページで問い合わせてみてはいかがですか?
まとめ
今回はエメラルドハンターの川添微さんについてでした。
宝石の魅力はなんといってもあの美しさですよね。
そうは言っても原石のままでは魅力的には見えません…いや、やっぱり見えるかな?
それが一つの作品になるとその何倍もの輝きを放つのですから、女性だけでなく男性だって魅せられてしまうのがよくわかります。
だからこそ高価なんですけどね。
いつかはそんな宝石をドカーンとプレゼントしてあげられるくらい…あっ、そうだ!宝くじ買いに行ってきます。
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