こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題はレストラン三宝の金子行宏会長と博信社長についてです。
あなたもファミレスで食事をすることがあると思いますが、レストラン三宝は新潟県を中心としてチェーン展開しています。
もちろ新潟県の皆さんはよくご存じだと思います。
現在はその他の県や海外にも出店しており、東京目黒にも出店していますね。
その創業者でもある金子行宏会長と長男の博信社長とはどんな方なのがを中心にまとめてみました。
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ファミレス三宝の金子行宏会長・博信社長の経歴
金子行宏(かねこ ゆきひろ)さんは1938年生まれと言いますから、今年79歳になられます。
出身地は栃木県なんだそうです。
金子会長は1956年に東京の日比谷にあった日活国際ホテルに就職しました。
その後は新潟の東映ホテルで修行を続け、11年間フランス料理を学んでいます。
1967年に新潟市に三宝飯店を開店し独立しました。
当然このときはフランス料理を出すことはなく、中華料理で勝負したのです。
その理由は当時はまだフランス料理が一般に受け入れられていないと判断して、中華料理に変更してお店を開いたようです。
この方向転換が早かったのは、先見の目があったからでしょう。
必要以上ににこだわらなかった点はさすがですね。
翌1968年には現在社長をしている博信(ひろのぶ)さんが生まれています。
金子行宏会長
引用元:http://cdn.tv-osaka.co.jp/onair/detail/progid=1189347/time=now/
金子博信社長
引用元:http://v-shinpo.com/local/1941-110-16247781
東京で学生だった博信さんは19歳のとき新潟に呼び戻され、21歳で2店目の店長として働き始めました。
3店舗目もできてお店は繁盛するのですが、忙しさのあまり材料の仕込みを前日にしないと間に合わない状態が続きます。
でも、それでは鮮度が落ちる。
この鮮度と効率を上げるために最初は青果店と契約をしますが、その後1994年には食品加工センターを設立しました。
また3軒目のお店ができたときに、会社組織と社員の福利厚生を良くしていくことを決意したそうで改善に取り組んでいます。
加工センターの稼働を機に毎年店舗を増やして現在では50店舗以上になりました。
この中にはファミレスだけでなく、ラーメン店や和風レストランもありますので、どんどん幅が広がっている感じですね。
ちなみにラーメン三宝亭の麺は自社製で、定番メニューのチャーハンを作るのは検定に受かった人だけというこだわりです。
社員思いの博信社長も、ここだけは情け無用というわけです。
けっこう厳しいですなぁ。
でも、そのほうがいつも美味しく食べられるというもの。
現在は日本国内だけでなく海外の店舗の増えてきていますので、今後はもっとたくさんのお店ができる可能性がありそうです。
ファミレス不況と言われてずいぶん経ちますが、さすが強いところは伸びてますよね。
「お客さんが来てくれてなんぼ」の世界ですから、それだけの魅力があるのでしょう。
誰だって美味しくてサービスが良ければ行きたくなりますからね。
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金子行宏会長・博信社長の家族や年収も調べた
さてここで金子さん親子のご家族について見てみましょう。
まず、金子行宏会長の長男が博信社長になります。
博信社長にはご兄弟がいらっしゃるか不明で、ご家族についてはっきりしませんでした。
ごめんなさい。
ただ、これだけの規模になっているので社員だけでなく、何らかの形で親族の方が関わっているのでは?と想像します。
ごく普通のことですけどね。
もし新しい情報があったら追記していきたいと思います。
では金子行宏会長・博信社長の年収についてはどうでしょうか?
いつもの通りここはあっさりといきましょう。
飲食業であることを前提にしたとして…。
ズバリ1億円は超えていると思います。もちろんお二人ですけどね。
これだけの売上規模であり創業家ですし、会長と社長という立場からしても十分あり得る金額でしょう。
ところで 重松 清さんの「ファミレス」という本を読んだことがありますか?
料理好きの親父3人組の運命が描かれています。
夫婦、家族、そして友情を通して奮闘する物語ですが、どうなることやら。
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まとめ
今回はレストラン三宝の金子行宏会長と博信社長についてでした。
金子会長について調べていて思ったのですが、創業者というのはやはり考え方や実行力が違いますね。
特に実行力は見習わないといけないですね。
これは博信社長も同じで、よく考えそして実行しています。
でも思っているだけって本当に簡単で、だれでもできる妄想と同じように思えます。
そうならないためにも一歩踏み出してみませんか?
私も出来ることからやってみます。そうすればきっと結果がでると信じて…ね。
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