こんにちは、ぶろじんです。
きょうの話題は東洋太平洋ヘビー級王者の藤本京太郎選手についてです。
藤本選手と言えば元キックボクシングで活躍していましたが、ボクシングに転向しています。
そしてついに東洋太平洋ヘビー級でチャンピオンとなっています。それも日本人で初の快挙とも言えます。
その藤本選手とはどんな人物なのか経歴などについて調べてみました。
一緒に見ていきましょう。
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【東洋太平洋ヘビー級王者】藤本京太郎の経歴は?
名前 :藤本京太郎(ふじもと きょうたろう)
生年月日:1986年6月23日
出身地 :大阪府大阪市
身長 :183㎝
戦績 :17戦16勝1敗
引用元:http://www.achievement.co.jp/scholarship/actual/
3歳になると両親の勧めで魚本流空手を始めます。
小学5年のときには両親が離婚し、それ以来は母親・姉2人・祖母と一緒に暮らしていたそうです。
藤本京太郎選手はボクシングの前にキックボクシングをやっていました。
そう、あのK-1にも出場していたんですね。
私は格闘技が好きなこともあってよく見ていました。
2009年3月28日にはK-1 WORLD GP 2009に出場して、第2代K-1ヘビー級王者決定トーナメントで見事優勝して世界王者となっています。
日本人で初めてのK-1ヘビー級王者となっています。尚ヘビー級の体重は100㎏以下となっていました。
ですがK-1の存続が危うくなると、プロレスラーとして宣言して活動を始めます。
その後は結局ボクシングに転向します。そして2011年10月には角海老宝石ボクシングジム所属となるのです。
ここでもその才能を発揮して試合では多くの勝ちを収めていきました。
2012 年3月6日には東洋太平洋9位のである韓国の金在贊(キム・ジェッチャン)選手と戦います。そこでも2回1分3秒にTKOをきめ勝利となっています。
この時、初めてランクインされて東洋太平洋ヘビー級8位となっています。
さらに2012年にはWBC世界ヘビー級で15位にランクされていますが、もちろんこれも日本人がランカー入りするのは初めてです。
その後の試合でKO負けをしたりするのですが、2013年7月には見事に日本ヘビー級チャンピオンとなりました。
そして2017年1月14日にはOPBF東洋太平洋ヘビー級で2位のウイリー・ナッシオ選手(オーストラリア)と戦い、念願の東洋太平洋ヘビー級王座になるのでした。
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藤本京太郎の世界チャンピオン挑戦は?
藤本京太郎選手ですが、東洋太平洋ヘビー級王座決定戦で見事チャンピオンとなりました。
そしてこの時点で次のステップに進んでいくことが決定したといっても過言ではないと思います。
東洋太平洋ヘビー級の試合では15㎏の体重差に苦戦しながらもなんとかダウンを奪います。ですが相手の反撃もあり12回には危ない場面もありました。
結局、最終ラウンドまで戦かったものの藤本選手の判定勝利でした。
いつもそうなんですが試合を見るときって、どうしても手に力が入ってしまいます。
それについつい瞬きの回数も減ってしまい、目がしょぼしょぼしたりするんです。
動いているわけじゃないんですが、何気に疲れを感じるのは私だけでしょうか。
もっと軽く見たいんですが…。
#藤本京太郎 が #日本人初 #アジア人初 となる #ボクシング #OPBF東洋太平洋ヘビー級王座 を取ったどぉ(´Д` ) pic.twitter.com/KUAKSMwUFR
— 戸井田カツヤ (@toikatu) 2017年1月14日
そんな藤本選手の次のステップとしては、世界戦が気になりますね。
2016年8月に発表されたWBCのランキングですがWBC世界ヘビー級16位となっています。
今回の勝利でさらに順位が上がる可能性と思われます。
つまり、世界戦というのも夢ではなくなってきます。
そして、東洋太平洋ヘビーの王座を守り続けながら、さらに世界ランキングをあげて欲しいところですね。
実力もつきランクも上がれば、世界戦への道が近くなってくるでしょう。
所属ジムの角海老宝石ボクシングジムは興業を行う回数も多く、世界チャンピオンも出しているので藤本選手の世界戦の興業もしてくれるのでは?と期待してしまいます。
でもこれはもっと実績を積んでからのことでしょうか。
それと藤本京太郎選手の日本ヘビー級タイトルマッチのビデオも販売されています。
よろしかったらどうぞ!
藤本京太郎×石田順裕(2015)日本ヘビー級タイトルマッチ【TBSオンデマンド】【動画配信】
まとめ
今回は東洋太平洋ヘビー級王者の藤本京太郎選手についてでした。
日本からもヘビー級のチャンピオンが出るのを心待ちにしていたファンの方はよろこんでいることでしょう。
もちろん私もうれしいです。
これを機に絶対王者を目指してほしいと思うのは格闘技ファンの勝手な意見でしょうか?
と言うか私の考えに過ぎませんが。(笑)
でも1回でも多く防衛してほしいのと同時に、怪我などに気を付けて現役を長く続けてもらいたいと願っています。
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