うれしいニュースが飛び込んできました。
今季からフィギュアスケートGPにデビューした三原舞依選手が、第一戦でなんと2位発進したというではありませんか!
シニアデビュー戦でこれってすごいと思いませんか?
もうスタートから強烈ですね。
今まではジュニアで戦っていて経験はあるというものの、シニアとの違いがあるのがフィギュアの世界。
直接比較なんてできないくらいの”差”があるのが現実ではないでしょうか?
ところでいきなり注目の選手になってしまった三原選手って、いったいどんな選手なの?と疑問がわいたので早速調べてみましたよ。
今日はその注目の三原舞依選手の病気やコーチ、そして出身校や彼氏の情報をお届けします。
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三原舞依選手のプロフィール
三原舞依(みはら まい)
生年月日 : 1999年8月22日
出生地 : 兵庫県神戸市
身長 : 154cm
血液型 : A型
趣味 : スケート鑑賞・音楽鑑賞
所属 : 神戸ポートアイランドFSC
難病を克服してコーチと再出発!
実は三原舞依選手にはある問題が起きていました。
それは選手にとって致命的とも言えるものでした。
その問題とは”病気”です。
それも難病と言われる「若年性特発性関節炎」だったのです。
この病気は16歳以下の人に発症する病気で原因がはっきりしていません。
症状は全身の関節が痛む場合と部分的な関節痛が起こる場合にわけられますが、三原選手の場合は膝の関節が痛んだようです。
それも両膝の関節が激しく痛んだそうですので、ジャンプはおろか氷の上で滑ることさえもできませんでした。
さらに歩くこともままならなかったと言います。
2015年の12月頃から痛み出したようで、さぞかし大変で苦しい時期を過ごしたんだと思います。
私の家族も関節炎になったことがありますが、本当に辛そうで痛がっていました。
もうだいぶ前のことですが、しょっちゅう病院に連れて行ったことを思い出します。
そんな彼女が治療と筋力とレーニンングによって4か月の時間をかけて氷上に帰ってきました。
練習にも熱心で1日に3時間~4時間の練習をしているそうです。
ただ現在も治療は続いているそうで、点滴を行いながらの練習をしています。
一日でも早く完治してもらいたいですね。
三原舞依、関節炎乗り越えて フィギュアGPデビュー(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/dEfDATsSVl #Yahooニュース
— にむ (@nim_on_ice) 2016年10月22日
そんな三原舞依選手のコーチを務めるのは中野園子さんとグレアム充子さんです。
お二人とも日本フィギュアスケーティングインストラクター協会に所属していて、中野園子さんは理事も務めています。
神戸ポーアイランドFSCでスケートのコーチをされていて、ジュニアで活躍中の坂本花織選手の指導もしていますね。
三原選手は膝の悪化だけでなく、一時的に足首や肘そして肩までも動かなくなったことがあります。
中野コーチはこの時の状態を振り返り「スケートを滑れなくなるかと思った」語っています。
ですがここまで復活できたのは、本人の努力とコーチの指導の結果に他なりません。
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気になる出身校や彼氏は?
現役高校生の三原舞依選手ですが出身中学や在学中の高校はどこなんでしょうか?
まず出身中学ですが神戸市立飛松中学校でした。
そして今通っている高校が兵庫県立芦屋高等学校になります。
ただ学校ではフギュアスケートの練習ができる環境ではないようなので、リンクのある施設へ出向いて練習を続けているようです。
いずれにしても学業との両立は大変そうですね。
たしかに私が高校の時にも野球をやっている友人がいましたが、ずいぶんと忙しそうでしたよ。
ただ、彼の場合は授業中寝てましたけどね。
そういう私もダラダラした高校生活でしたので、今更ながらもったいないことをしたと思っています。
もし、あの時・・・ってやっぱりありませんよね。
それはそうと、そんな忙しい彼女ですが彼氏はいるのでしょうか?
結果から言うと、現在のところは彼氏に関する情報はありません。
忙しい日々を過ごしているでしょうから、どちらかと言えばそんな時間がないといった方が正解かも。
毎日数時間の練習と学業でいっぱいで、他のことを考えている余裕もないでしょう。
まだ暫くはこの状態が続くのかな?
でも、これだけ活躍してくると今後は男性ファンが増えてくるかもしれませんね。
まとめ
三原舞依選手についてはいかがでしたか?
彼女が難病から再起したのをみて、「プロ」意識を感じたのは私だけでしょうか?
彼女が病気についていった言葉が記憶に残っています。
病気に負けたくない。
言い訳にしたくない。
乗り越えていけるスケーターになりたい。
どれもがアマチュアの域を超えた言葉だと思いませんか?
そして現実にしているところが立派で、私にはちょっとマネができないことです。
おっと、ちょっとではなくて、だいぶでしたね。
ただこれからは私なりにプロ意識をもって仕事をしたいと思います。
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