こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は門崎社長の千葉祐士さんについてです。
千葉さんと言えば熟成肉おじさんとして業界では有名な方ですが、一般にはあまり知られいないかもしれません。
でも格之進というレストランの名前を聞いたことがありませんか?
中には”行ったことある!”という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その千葉祐士さんとは一体どのような方な野か調べてみましたので、一緒に見ていきましょう。
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門崎社長千葉祐士の経歴と脱サラの理由?
千葉祐士(ちば ますお)さんは1971年に岩手県の一関市に生まれました。
1994年に東北学院大学経済学部商学科卒業後は大倉工業というフィルムメーカーに就職されています。
しかし27歳に時に脱サラして地元の岩手県に戻りました。
そして1999年には五代格之進を開業し、その後も次々とレストランを出店させていますね。
現在では岩手県内や東京都内に店舗店舗を展開しています。
2008年10月には株式会社門崎を設立し法人化しました。
引用元:https://mpjob.jp/careergroove/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%A5%90%E5%A3%AB/
そもそも千葉さんが独立をするきっかけとなったのは、26歳の時に帰省した実家での事でした。
「あれ?うちには牛がいるぞ。つまりうちは原料メーカーだ!垂直統合経営ができる!そうだ、焼肉屋をやろう!」
何という発想なんでしょか?
家業は牛の選別・流通を手掛ける仕事をしていましたが後は継がないと決めてはいたものの、ここでそれを商売につなげるはさすがですね。
それに普通ならここで”やっぱり無理かなぁ”なんて尻込みしがちですが、千葉さんの凄いところはここから実行していまうところなんですよね。
人生やっぱり考えているだけではダメ!
何にも変わらないですからね。
だからと言ってむやみに実行しても失敗するだけ。しっかりとした計画や見通しができたからこそ成功したと言えるでしょう。
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門崎の熟成肉やお店と講演情報も
門崎の提供する熟成肉は「門崎熟成肉 格之進」と言われており、「肉フェス」というイベントにおいて、4回も連続で優勝しているんですね。
この「肉フェス」ですが、肉料理の有名店や人気店が参加して行われています。
そしてこの肉、日本に昔からある「枯らし」と言われる熟成方法によって作られていると言えそうです。
市場から買ってきた枝肉(骨付きの牛の半身)を、そのままの状態で室温1~4度程度に設定した冷蔵庫内に吊るして3~4週間放置します。風を当てたりはしませんが、庫内にはお肉に相応しい菌が繁殖していて熟成が進みます。
さらにこれを4週間程度の”追加熟成”をさせる事でさらに美味しくすることができるというのです。
いろんなノウハウがあるのでしょうが、これこそが熟成肉として和牛を美味しくする基本になるんですね。
確かにここまで手間をかければ、美味しくないわけはありません。
逆を言えばここまでしているから他店ではマネのできない美味しさを提供できるのだと思います。
千葉さんは現在10店舗を営業していますが、その場所は東京と地元の岩手県にあります。
- 肉屋 格之進 F :港区六本木
- 格之進Neuf :港区六本木
- 格之進 R :港区六本木
- 格之進 Rt :渋谷区富ヶ谷
- 格之進 TOKYO :練馬区桜台
- KABCO :港区六本木
- 格之進Nikutell :港区六本木
- 丑舎 格之進 :岩手一関
- ミートレストラン格之進:岩手一関
- 焼肉のろし :岩手陸前高田
さすがに全国には至っていませんが、お近くの方は行かれてみてはいかがでしょうか?
私も機会があったら…いやいや機会をつくって食べてみたいと思います。
だって過去の美味しいステーキを食べたのは、1回しかありません。
そんな美味しい肉を提供している千葉祐士さんの講演活動が気になって調べたのですが、予定などの情報はありませんでした。
ちょっと残念ではありますが、講演されるとなればきっと興味深いお話しが聞けるのではないかなぁと思っています。
ユーモアもありそうですし、起業した方の話は面白いですからね。
まとめ
今回は門崎社長の千葉祐士さんについてでした。
そういえば、最近これは美味いと言える肉をあまり食べていないですね。
理由は自宅の近くに専門店がないのが原因かもしれません。ですがこんな有名な肉も一度は食べてみたいものですね。
昔あるラーメン店に入りましたが、期待はずれだったのを思い出しました。
ですが、もし食べる機会があった時には期待以上の味で、いい意味”裏切って”くれる事に期待したいです。
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