こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は萩大島船団丸代表の坪内知佳さんについてです。
萩大島船団丸??初めて聞く方には何のことだろうと思われるかもしれませんね。
実は漁師さんが集まってできた組織の事なんだそうです。
その代表を務める坪内さんですが、何がきっかけで漁師さんと関わる仕事をするようになったのでしょうか?
また、そのプロフィールも気になるところです。
早速見ていきましょう。
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坪内知佳のwikiプロフィール&出身大学は?
名前 :坪内知佳(つぼうち ちか)
生年月日:1986年6月17日
出身地 :福井県福井市
血液型 :O型
出身大学:名古屋外国語大学中退
現職 :萩大島船団丸代表、株式会社GHIBLI(ギブリ)社長
引用元:http://blog.goo.ne.jp/ecopork/e/47d8ef981a68999019a4938753215dfc
福井県で生まれた坪内知佳さんは、幼少のころからカモメに憧れていたと言います。
大空を自由に飛び回りたいという願望があったようで、その思いはパイロットになりたいという希望を持つようになりました。
ですが母親の「パイロットは無理では…」という言葉もあり、キャビンアテンダントを目指します。
中学を卒業すると福井商業高等学校に進学しました。
1年生の時には台湾で2週間の語学研修を受け、2年生になると1年間オーストラリアに留学します。
2005年に名古屋外国語大学に進学しました。
そして今度はカナダに2か月間留学して英語を身に付けるのでした。
ところが3年生の時に化学物質過敏症といって、ごくわずかな化学物質でも反応してしまう病気で体調を崩してしまいます。
これによってキャビンアテンダントの夢は絶たれてしまったそうです。
なんでも病歴があるなれないとか…なかなか厳しい世界ですね。
確かに接客業なので分かる気もしますが、航空会社によっては相当ハードルが高いみたいですよ。
目標を失ってしまった坪内さんはついに退学してしまうのでした。
漁師軍団の女性リーダーが描く地方創生の妙手 #坪内知佳 #漁業 #GHIBLI #ギブリ https://t.co/GGRvQfGbDG
— 寒 冬秀(かんかん) (@kantoushu) 2017年1月26日
その後結婚を機に山口県の萩市に移り住むのですが、ここで翻訳や経営コンサルタントの仕事をするようになります。
その時に漁獲量の減少や後継者不足に悩んでいる事を知りました。
そして漁師から相談を受けたのがきっかけとなり、再生のための策として2011年に萩大島の3船団からなる「萩大島船団丸」を結成することになります。
男ばかりの世界に若い女性が一人で奮闘することになった理由には、漁業に対する「危機感」があると語っています。
現在は法人化もされ代表として活躍している坪内知佳さんですが、すでに全国への展開も図っていました。
目標は50年後も漁業と食文化の良い関係が続いていることのようです。
是非ともそうなって欲しいですね。
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年収や結婚した夫や子供も
1か月のうち半分以上家を空けているという坪内知佳さんは超多忙の毎日を送っています。
これだけ忙しいとガッツリ稼いでいるイメージがありますがどうなんでしょうね。
一番最初に代表者として依頼を受けた時の金額が3万円といいますから、これが初任給だったようですね。
ちょっと…いや、だいぶ少ないです。
暫くしてからは7万円ほどに上がって、魚も現物支給?でもらっていたようです。
というこは年収だと84万円?ですか…う~ん、どうなんでしょう。
それから数年経っていますが、大変なわりには驚くほどの年収ではないのかもしれませんね。
ところで漁師さんの年収ですが、マグロやカニなどの遠洋漁業では1000万円以上稼ぐこともあるようです。
ですが沿岸漁業となりますと平均200万円とも言われています。実際には漁獲量に変動があるので、収入も減ったり増えたりするんでしょうね。
これも自然と共生していく仕事なので宿命なんでしょうか。
引用元:http://miyagi.doyu.jp/activities/management_research/2015.html
そんな坪内さんですが、結婚されていたことがあります。
大学を中退したときに付き合っていたかたと結婚しましたが、その後離婚されています。
子供さんは長男がいらっしゃるそうで、現在は小学生になっています。
多忙で子供さんにも会えない日が続いて大変でしょうが、頑張っていますね。
きっと芯の強い女性なんだと思いますよ。心から応援したいです。
まとめ
今回は萩大島船団丸代表の坪内知佳さんについてでした。
坪内さんは元々営業のセンスは持っていたようですね。大学生の時のアルバイトでは契約件数の多さで日本一になるほどでした。
カリスマ販売員として有名だった方のようですが、本人もなぜそんなに成績が良かったのか分からないと言います。
実は私も販売の経験があるのですが、成績の方は…秘密です。(笑)
ただ、販売の仕事って売れる人は不思議なくらいポンポン売れていくんですよね。反対に売れない人はサッパリです。
これってきっとテクニック以外にも、何か天性のものがあるのかも知れませんね。
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