こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題はバイオリニストの服部百音さんについてです。
第8回岩谷時子賞を受賞した服部さんですが、実はご家族が凄い方ばかりだったんです。
といっても一体どれだけ凄いのか気になりますよね。
その他にも病気じゃないの?とも言われているようでしたので、調べてみることにしました。
すると意外な事実が分かってきたので早速見ていきたいと思います。
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服部百音のプロフィールと病気って何?
引用元:http://avex.jp/classics/artists/detail.php?cd=HATMO
服部百音(はっとり もね)さんは1999年生まれで、5歳からバイオリンを始めました。
桐朋学園附属子供のための音楽教室に入ったのが6歳の時。
その2年後にはわずか8歳でオーケストラと共演しており、この頃からバイオリニストのザハール・ブロンさんに師事しています。
2009年にはリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で1位。
2013年のヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリン・コンクールでもジュニア部門でグランプリに輝いています。
同じ年のボシビルスク国際ヴァイオリン・コンクールでも、13歳でありながらシニア部門で優勝しているんです。
そして現在は東京音楽大学付属高校の特別特待奨学生となっています。
と、ここまでくるとさすがに優秀で凄いです。
でもどんな演奏をするの?と思いますよね。
そこで動画を見てみましょう。
どうですか?素晴らしいですよね。
音楽は素人の私でも鳥肌が立ちます。さすがにこれだけ弾けると、さぞかし気持ちいいんでしょうね。
だって自由に、思いのままに弾けるなんて考えただけでワクワクしてきませんか?
そんな服部百音さんですが病気を患っていたようなんです。
それが脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)であると言われています。
この病気ですが、簡単にいうと背骨が曲がってしまう病気です。
えっ、元々曲がってるって?…確かにそうですが、この病気の場合は前後ではなくて左右に曲がってしまうようですね。
正面から見ると右や左に曲がってしまい、ねじれることもあるとか。
中学のときのはすでに発症していたようで、当時は装具をつけていたと言います。
この装具ですが成長期が終わるまで必要とされていますので、もしかしたら現在も付けていらっしゃるのかもしれませんね。
すでに完治していればいいのですが。
そうなると、やっぱりバイオリンって背中に負担がかかっているんでしょうか?
確かにあの姿勢を見てると…そう思えなくもありません。
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父や家族と使用バイオリンも凄い
ところで服部百音さんのご家族って凄い方々ばかりなんです。
まず父親は服部隆之さん。
そして祖父が服部克久さん、曾祖父が服部良一さんという音楽一家。
こんな方々の遺伝子を受け継いでいるんですから、才能がないわけがありません。
もちろんご本人の努力も相当なものだったはずです。
いくら天才であっても練習なしに実績を残した人を見たことがありませんし、ここまで努力できるのも天才の要素の一つなんだと思います。
世界的に注目を浴びる17歳のヴァイオリニスト #服部百音 が「第8回岩谷時子賞〈岩谷時子 Foundation for Youth〉」を受賞!
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▼https://t.co/ZVFWU1ejFm pic.twitter.com/TPj1inxs7Y— ローチケ(ローソンチケット) (@lawson_ticket) 2017年6月13日
実に素晴らしい演奏をされる服部百音さんですが、バイオリンも名器を使っているようですね。
それはピエトロ・グァルネリというバイオリンです。
1700年代に製作されてもので、今では貴重な楽器となっています。
かなり有名なもののようですが、名器となればさぞかしお値段も凄いんだろうなぁと思ったりするわけです。
すぐ値段が気になるあたりは、ビ〇ボー丸出しなんですけどね。(笑)
やっぱりというか当たり前のように高いようで、〇千万はしているみたいです。そんな名器を使えるのは一流の証でしょう。
まとめ
今回はバイオリニストの服部百音さんについてでした。
やっぱり世の中にはスゴイ人がたくさんいますね。
皆さんその道を極めようと頑張ってきている方ばかりで、尊敬してしまいます。
私も今更ながらですが、しっかりとした目標を持ってやってくれば良かったなぁなんて思うことがあります。
ちょっと遅いかもしれませんが、今から目標を立ててみようなんて考えているんですよ。
そうすれば人生が変わるかも知れませんからね。
まだまだ先は長い?ですし、まだまだお楽しみもたくさんあるはずです。
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