こんにちは、ぶろじんです。
あなたは楽器って何かできますか?
ギター、ピアノ、ドラムなどなどたくさんの楽器がありますよね。
中にはプロ級の腕前の方もいらっしゃって、思わすカッコイイなぁなんて思ってしまいます。
ちょっと自慢なんですが、私も昔はギターをやっていたことがあって楽譜も読めたんです。
でも弾かなくなって長いので、今はすっかり初心者と同じ状態ですが。
そんな今日は、あのパイプオルガンを弾く富田一樹さんの登場です。
いったいどんな演奏をされるのか、またどんな人物なのかについて調べましたんので、一緒に見てきましょう。
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冨田一樹の演奏が凄いのはなぜ?
では冨田一樹さんがなぜ凄いのか説明してきますね。
2016年7月15日にドイツの東部ライプチで行われた国際バッハコンクールのオルガン部門で、日本人で初めて1位を獲得しました。
冨田さんはこの喜びを”14歳のころからバッハの研究をしていて、1位になることで実を結び、とてもうれしい”と語っています。
このコンクールは
1950年から開かれており
現在は2年毎に開催されていますが
オルガン部門は4年に一度の開催です。
ということは、まさに音楽のオリンピックとも言えるのではないでしょうか。
今まで日本人が成し遂げることができなかったことは、いかにレベルの高いコンクールであったかを物語っていますね。
だからこそ凄いんです。
私などは決勝どころか予選も夢のまた夢って感じです。
いや、夢どころではありませんね。(絶対ムリです)
皆さん幼少の頃から学んでいる方ばかりで、このコンクールに出場するときにはすでに20年以上のキャリアがあったりします。
これだけでも十分凄いことなのに、先生に師事していることを考えると”いったいどれだけ”って思ってしまいます。
ちょっと怖いくらいです。
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出身校や経歴そして家族は?
冨田一樹(とみた かずき)さん
出身は大阪府摂津市
1989年生まれの27歳
大阪音楽大学でオルガンを専攻
オルガンやピアノの演奏を中心に活動中
オルガンを土橋薫さん、ピアノを大竹道哉さんに師事
冨田一樹さんの出身高校ですが大阪府立山田高等学校です。
その後大阪音楽大学を首席で卒業しており、現在はドイツのリューベック音楽大学の修士課程に在籍中となっていますね。
そして世界的な演奏家のアルフィート・ガスト教授から指導を受けています。
音楽に関して素人の疑問なんですが、皆さんいったいどれだけ学ばれるんでしょうか?
一流といわれる音楽家になるのはやはり大変そうです。
やっぱ私は十流くらいかと。(←そんなのあるのか?)
オルガ二ストとしての活動は
2010年ころからされていて
作曲や編曲、さらには指揮者を
務めたこともありますから多才なんですね。
なんともうらやましいです。
その才能。
さて、ご家族についてですがあまり情報はありませんでした。
ただ小さいころから母親の影響を受けて音楽に興味を持ったといいます。
ということはお母さんはクラッシックが好きだったか、音楽関係の仕事をしていたのかもしれませんね。
Passacaglia BWV582 :J.S.Bach (Kazuki Tomita plays) 冨田一樹 バッハ:パッサカリアハ短調 https://t.co/q4IfVnFFmL 来週の情熱大陸に出る冨田さんの動画見たけどすごい!そしてこれを作ったバッハは更にすごい。
— Kazumasa Aramoto (@aramotokazumasa) 2016年11月27日
まとめ
今回はオルガ二ストの冨田一樹さんについてみてきました。
この日本からまた素晴らしい音楽家が出たことは、とても喜ばしいことです。
世界中の多くの人が音楽家を目指している中で、冨田さんの快挙は本当に素晴らしいと思います。
今後の活躍がとても楽しみですね。
きっとさらなる飛躍をしてくれることでしょうし、世界の冨田になれることを祈っています。
これからも頑張ってほしいですね。
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