こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は卓球の伊藤美誠さんについてです。
卓球と言えは福原愛さんの名前を思い浮かべる方が多いと思いますが、伊藤さんは高校生ながらすでに世界ランク入りをしているスゴイ選手なんですね。
たしかにここ数年の成長は目覚ましく、その活躍は目を見張るものがあります。
その伊藤さんがここまでになったにはやはりレベルの高い技術があったからだと思います。
そこでその辺りの事も含めて見ていきましょう。
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伊藤美誠 のプロフィールと経歴は?
伊藤美誠さんのプロフィール
名前 :伊藤美誠(いとう みま)
生年月日:2000年10月21日
出身地 :静岡県磐田市
血液型 :O型
ランク :世界8位(最高位)
所属 :スターツSC
引用元:http://world-tt.com/blog/ito/
2000年10月に生まれた伊藤さんは2歳のときから卓球を始めています。
そして2008年には全日本卓球選手権バンビの部(小学2年生以下)、2010年にはカブの部(小学4年生以下)で早くも優勝しています。
やはり一流の選手って子供の頃から他の人とは違うものをもっていたりすると思います。
伊藤さんもすでにこの頃からその才能が開花し始めていたんですね。
その後も2011年のITTFジュニアサーキットで優勝。
さらにジュニアサーキット・チャイニーズタイペイオープンではジュニアシングルス、カデットシングルス、カデット団体の三冠を達成してしまいます。
お~、やっぱりスゴイ!やっぱり並みじゃありませんよ。
翌年2012年には4つの大会で優勝を飾っています。
その後中学進学に伴う形で住まいを大阪に移します。
これは当時の女子日本代表監督をされていた村上恭和さんの関西卓球アカデミーに入るためでもありました。
2014年からのワールドツアーではさらにその勢いが増してドイツ、スペインではダブルス、オーストラリアの大会ではシングルで優勝しています。
2015年以降も数々の優勝をしておりますが、2016年8月のリオデジャネイロオリンピック記憶に残っている方も多くおられるでしょう。
15歳の若さでオリンピックなんて私には考えられませんが、伊藤さんの計画ではすでに予定されていたのかもしれませんね。
ふと思えばその年代の私は、な~んにもやっていなかった気がします。
ほんと無趣味というか、物事にあんまり興味をもたない”冷めた奴”でした。
あっ、でも今は違いますよ。(笑)
その伊藤さんは現役の高校生ですが、通っているのは昇陽中学校・高等学校という中高一貫校ですね。
きっと中学の時から関西卓球アカデミーで卓球をやってきたので、高校もそのまま進学と言ったところでしょうか。
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伊藤美誠 の母親や父親の職業も調査した
母親の美乃りさんは1975年12月17日に静岡県磐田市に生まれました。
高校時代には卓球ダブルスでインターハイにも出場した経験があります。
引用元:http://sports.qq.com/a/20160721/022456.htm
社会人クラブチーム「卓精会」でも卓球をしていたこともあり、幼いころから英才?スパルタ?的な教育をしてきたようですね。
まあ普通は2歳の子供が自分から”卓球やりたい!”とは言わないですからね。
最初はおもちゃ替わりに遊んでいたラケットも3歳からは立派な卓球の道具となりました。
それも1日7時間の練習をしてきたといいますから”普通じゃない”世界です。
卓球上級指導員の資格もあるそうで、この資格をとるのも大変らしいですよ。過去に大きな大会に出場経験があるなどの実績がないと難しいとか。
でも美乃りさんの場合はインターハイに出てますからね。
幼少の頃からこれなら強くなるわけです。
もっとも伊藤さんがまだお腹にいるときから、有名な選手の試合を「実況」して聞かせたんだそうですよ。
ちょっと怖い感じもしますが…。
さてお父さんについてですが情報がなかなか出てきませんね。
お母さんが目立ちすぎ!なんてこともないでしょうが、テレビや雑誌などのメディアに登場したことがありません。
噂では会社員をされていたようですが、2012年頃に離婚されたそうです。
その後は名古屋の卓球用品店で働きますが、残った住宅ローンを払えずに2013年の夏に自己破産したのだとか。
離婚後も住宅ローンを支払っていたようです。
ただ今でも伊藤さんの試合を見にきているのだそうです。
卓球が親子をつなげているんでしょうね。
それにしても強力なインパクトのあるお母さんですが、こんな本も書かれていました。
これを読めば子供さんが夢が叶えるかもしれません。
まとめ
今回は卓球の伊藤美誠さんについてでした。
今まで卓球のイメージって結構地味だったと思いますが、ここ数年でずいぶんと変わりましたね。
新しい選手がどんどん出てきて華やかになりましたね。
伊藤選手もこれからもっと活躍してくれることでしょう。そしてもっともっと盛り上げてほしいと思います。
やっぱり卓球は躍動感があった方が見ていても楽しいですからね。
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