こんにちは、ぶろじんです。
俳優の香川照之さんが離婚していたことがわかりました。
香川さんと言えば”半沢直樹”での土下座のシーンが印象的でしたね。記憶に残っている方も多いと思います。
個性派俳優としてまた、歌舞伎の世界でも活躍されています。
仕事は順調、でも離婚したのはなぜなんでしょうか?
気になるところを調べてみましたので、一緒にみていきましょう。
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離婚の本当の理由は梨園が原因か?
香川さんの母親は女優の浜木綿子(はま ゆうこ)さんで父親は歌舞伎役者の二代目市川猿翁( いちかわ えんおう)さんです。
1988年に東京大学の文学部社会心理学科を卒業されています。
1989年のNHK大河ドラマ「春日」』でデビューしました。
その後「静かなるドン」やNHKの大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」等に出演したことで良く知られるようになりました。
また2011年には九代目市川中車を襲名して歌舞伎俳優としても活動をしています。
その香川さんがなぜ離婚してしまったのでしょうか?
噂があったとはいえ驚いているのですが、理由のひとつに歌舞伎界との関係があったとも見られています。
本人の口からは離婚の事実のみが語られていますが、実際には複雑な理由があったのではないでしょうか。
どれが直接の原因となったかはわかりませんが、
- 香川さんが歌舞伎俳優になった
- 父親の市川猿翁の同居(のちに別居)
- 息子の歌舞伎界デビュー
- 多忙ですれ違いの生活
などがあげられます。
この中でも奥さんにとっては、歌舞伎界との関係が精神的にも負担になっていたのではないかと考えられます。
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慰謝料と嫁・息子の親権は?
香川照之さんは1995年12月に元・日本航空国際線のCAであった知子さんと入籍ししています。2004年には長男の政明さんが誕生しており、その後娘さんもできていますね。
奥さんにとっては俳優の妻としての生活でよかったものが梨園の妻になり、さらには子供まで歌舞伎の世界に入ってしまった。
ましてやその独特の世界に嫌気がさしているとなれば、今回の離婚劇は起こるべくして起こったとも言えそうです。
今は市川猿翁さんとの同居ではなくなっていたとしても、限界だったのでは?
そうなると”離婚”も十分に考えられます。
さらに歌舞伎の世界に入ってしまった息子と一緒に暮らすことも、難しくなってしまったのでは?
家庭内別居が伝えれられていたことからも、そのあたりの事情がうかがい知れます。
となれば長女の親権は主張するものの、長男の親権は放棄という苦渋の選択になることも考えられます。
こうなると母親としては辛いところでしょう。
大切な子供と別れて暮らさなければいけなくなるのですから。
離婚の理由が精神的に追い込まれていたとするならば、当然慰謝料は払われることでしょうし子供さんの養育費も香川さんの負担となりそうです。
これのあたりはあくまで予測になってしまいますが。
香川照之、元CAの妻と離婚「詳細は語らない約束」 – 離婚・破局 @nikkansportsさんから https://t.co/r1PiYhR3tY #香川照之 #離婚
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2016年12月14日
それにしても表情が曇っていますが、きっと心労もあるのでしょう。
今が一番つらい時かもしれません。ですが時間が解決してくれることもあるので乗り越えていってほしいと思います。
まとめ
今回は俳優の香川照之さんについてでした。
俳優という仕事は人気がないと収入がありませんし、忙しいと時間がなくてその時の状況は極端なのかもしれません。
確かにサラリーマンであっても、そんな状況の方はいらっしゃると思います。でも大きく違うのは収入で、いやらしい話ですが、収入については桁違いです。
普通の会社員である限り寝ずに働いても、俳優さんの収入にはとても敵いません。
ただ、その代償として自分だけでなく、家族も犠牲を払っているのではないでしょうか?
そして俳優業を続ける限りは、そんな犠牲と隣り合わせで生活をしていくのでしょうね。
他人のことではありますが、なんとも世知辛く感じてしまうのは私だけでしょうか?
あなたはどう思いますか?
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