こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は作曲家の小林亜星さんについてです。
久しぶりにお名前を聞いたような気がしてとても懐かしいですが、覚えていらっしゃいますか?
というか、ご存じですか?
昔はテレビにもよく出演されていたようですが、最近は拝見することもなくなってしまいました。
そこで、現在はどうなされているのか気になりましたので調べてみました。
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小林亜星の今現在の姿は昔と別人?
名前 :小林亜星(こばやし あせい)
生年月日:1932年8月11日
出身地 :東京都杉並区
身長 :169㎝
出身校 :慶應義塾大学経済学部
所属 :アストロミュージック
役職 :日本作詞作曲家協会(J-scat)理事
役人だった父親と劇団員であった母親を持つ小林亜星さんですが、大学は医学部に進学していました。
ところが医者になりたくないとの理由で経済学部に転部してしまい、そのまま1955年に卒業されています。
卒業後は就職したもののすぐに辞めてしまい、作曲を学ぶために服部正さんに師事。
多くの歌謡曲やCMソング、アニメの主題歌などを手掛け、今までに作った曲は約8000曲にものぼります。
思わず、えっ?と聞き返してしまいそうですが、これだけ多くの曲を作っていると同じメロディーになったりしないんですかね。
それに前に作った曲を忘れたりとか…。
どうしてもそんな状況になりそうに思えるのですが、その辺りはさすがにプロなんでしょうね。
作曲だけではなくテレビのドラマやクイズ番組にも出演されていました。
2002年に放送されたNHKの連続テレビ小説「さくら」でも、主人公である”さくら”のおじいさん役で登場しましたね。
懐かしいです。
ところで小林さんはあることで変身していたんですね。それがダイエット。
昔は体重も115㎏とヘビー級の身体だったのですが、実は大変身していました。
ダイエットにより79㎏と36㎏もの減量に成功していたんです。
これって体重を見る限りは別人ですよね。
確かダイエット本も出されていましたが、きっと奥さんと一緒に努力されてきたんでしょうね。
世の中って面白いもので、痩せたい人がいる一方で太りたい人もいるんですよね。
あなたはどちらですか?
私は痩せたい人なのでお腹が空くのがちょっと辛いですが、ゆっくり噛んで食べる、夜遅い時間は食べない、カロリーに注意するなど気を付けています。
やっぱり何事も努力は必要ですから頑張ってみたいと思います。
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長髪の過去や作曲したCMソングも
そもそも小林亜星さんが有名になったのは、ドラマ「寺内貫太郎一家」といってもいいでしょう。
丸坊主で黒縁メガネをかけた頑固おやじで、すぐにちゃぶ台をひっくり返すような役柄でした。
ピッタリのイメージです。
↓↓↓
でも実際の小林亜星さんの当時は長髪でサングラスという出で立ちだったそうです。
ということはこの姿で長い髪をなびかせていたのでしょうか?
ん~、ちょっと想像できませんねぇ。
ただ、そんな容姿がドラマのイメージに合わなかったと言います。そこで髪形とメガネでイメージチェンジを図ったというわけです。
ただ小林さんの長髪って見たことがないのですが、あの立派な体格ですと何気に似合わないかも…。
とはいえ作曲の世界では凄い方で、テレビCMではおなじみの曲もたくさんあります。
例えば「この木なんの木」なんてCMを良くご存じではありませんか?
「この~木なんの木、気になる木~…」って歌を聞いたことがある歌だと思います。
ちなみにこれは、ハワイ・オアフ島の「モアナルア公園」にあるモンキーポッドと呼ばれる樹木なんだそうですよ。
実際には他にもたくさんあり過ぎて紹介しきれません。
興味のある方はこちらのサイトをご覧になってください。
最近ではマックシェイクチェルシーの CMに、小林さんの作曲した「チェルシーの歌」が使われています。
歌っているのはシンガーソングライターの秦基博さんです。
まとめ
今回は作曲家の小林亜星さんについてでした。
お元気かと思っていたのですが、残念ながら2021年5月30日にお亡くなりになりました。
健康で長生きするには自己管理がしっかりしていないと出来ませんし、それを続けることは大変なことだったでしょう。
私たちも必ず齢をとりますので、今のうちから健康に注意して生きたいものです。
大切な身体ですから労りながら付き合っていきたいものですね。
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