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トイザらス(アメリカ)が破綻すると日本の店舗も閉鎖?予想とまとめ

こんにちは、ぶろじんです。

今日の話題は大手玩具チェーン店の”トイザらス”についてです。

アメリカのトイザらスが負債処理のために法律事務所と契約しましたが、破綻の危機を迎えているのでしょうか?

もし破綻となったら日本の店舗も閉鎖?なんてことになってしまうのか心配ですね。

とはいっても多額の負債を抱えているのも事実で、返済期限も迫ってきている現状があります。

そこで気になる今後について見ていきたいと思います。

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トイザらス(アメリカ)は破綻するか?

まずアメリカのトイザらスの現状から見てみましょう。

一番気になるのが負債金額ですがなんと4億ドル(約440億円)もあると言うではありませんか。

大企業だけあって負債金額もビッグですね。

これだけのものを2018年の返済期限までに返さないといけないというんです。

ですが現状はというと、2016年11月~2017年1月までの売り上げが46.6億ドル(約5126億円)で純利益は3.44億ドル(約378億円)となっています。

この3ケ月で利益がこんなにあるのなら、すぐ返せるんじゃないの?と思いますよね。

一回では無理でも残り9か月分を含めればずいぶんも金額になります。

負債の返済にあてるお金はすでに確保できており、残った利益が設備などの投資に使われたり開発費になったりします。

ただ現実にはこの負債を返せない状態になってしまっていると考えられます。

だからこそ「カークランド&エリス」という法律事務所と契約を結んだわけで、”破綻手続きも選択肢の一つ”と言うからには倒産することもあると言えそうです。

2017年2月には本社従業員のうち15%にあたる約250人を一時解雇しています。

その要因となったのはインターネットでの買い物が増加やライバルとの競争力の低下によって、来店客数が減少したことがあげられます。

それ以前にも経営不振が続いていたのは事実で、最高経営者(CEO)が何人も変わっていることからも悪い状況であると言えるでしょう。

たしかにアマ〇〇とかを使えば、たいていの物はインターネットで買うことができますからね。

現物を見たり触ったりしてして購入する人が減っているのも現実だと思います。私でさえネット通販で購入することが多くなりました。

今後は益々こういったスタイルに変わっていくのかも知れません。

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日本の店舗の閉鎖は?

ではアメリカのトイザらスが破綻してしまったら、日本のお店はどうなるでしょう。

日本のお店は日本トイザらス株式会社が管轄しており、1989年にアメリカのトイザラス本部と提携して設立したフランチャイズチェーンとなっています。

な~んだフランチャイズなら大丈夫なんて思っていませんか?

ですが日本トイザらスの親会社がアメリカのトイザラス・インクである事を考えると、存続が怪しくなるか売却されることも考えられます。

存続となった場合には、お店の名前が変わることになるかもしれませんね。

そのまま引き継ぐことも考えられますが…。

ただ簡単に無くなることはないように思えます。それは何等かの形で救済措置がとられると予想されるからです。

そうなると、その企業の傘下で存続していくのではないでしょうか?

ライバル企業や多角化を図っている企業が名乗りをあげてくることも考えられますが、伸び悩んでいる業界ですのでどうなるでしょうか。

例えば2007年に1,943億円でピークだった売り上げも2014年には1,379億円と減少しています。

それと2000年代に入ってからは閉鎖した店舗が目立っています。店舗数にしたら30店舗を超えているのが現状です。

日本にあるのが約160店舗であることを考えると、閉店の割り合いが高いイメージがあります。

さて私はトイザらスというとすぐにレゴを思い出してしまいます。

長~く遊べるし、考える力も付きそうですね。

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まとめ

今回は大手玩具チェーン店の”トイザらス”についてでした。

私の家から車で10分ほどのところにもトイザらスがありますが、ほんと商品が豊富です。

見ていると思わず、これいいなぁ~なんて欲しくなったりします。

自分でいい歳こいてなんて思うのですが、最近のおもちゃって私みたいなおっさん大人でも楽しめますよ。(笑)

なので子供にとって魅力的なのはよくわかります。そんな世界がなくならないように、これからも存続してほしいですね。

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