こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は無色のコーヒー「CLEAR COFFEE」についてです。
ついにと言うか、とうとう出てしましましたね。
コーヒーなのに色がない?
不思議に思っている方も多いことでしょう。そういう私も「なんじゃそりゃ?」といった感じです。
何故色がない?味は?日本買えるの?などなど疑問のオンパレードです。
そこでこのコーヒーについてわかる情報を集めてみました。
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無色のコーヒーCLEAR COFFEEが透明な理由!
引用元:https://munchies.vice.com/en_us/article/clear-coffee-is-finally-herebut-why
そもそもコーヒーに色があるのはなぜでしょうか?
もとのコーヒー豆、つまり採れたての生豆のとき時は緑色なんですね。それが段々と黄色くなり褐色に変わっていきます。
さらに焙煎されることで、おいしそうな茶褐色に変わるんです。
この中にはメラノイジン、カラメルなどの成分が含まれており、これらがあのコーヒーの色を作り出しているんですね。
そのメラノイジンとはタンパク質と糖類が化学反応をおこしてできる物質で、焦げた部分に多く含まれています。
また、カラメルは糖類からつくられているそうです。
その他にもコーヒー豆に含まれるクロロゲン酸類と糖類が反応して、”茶褐色の素”をつくりだしています。
なので無色のコーヒーCLEAR COFFEEにはこれらの成分が無いってことになりますよね。
メーカーのホームページでは「高品質な挽きたてのアラビカ豆だけを使っています」とうたっています。
ですから、ちゃんとコーヒー豆を使っていることになるんですが、特殊な方法で濾過して色を取り除いている可能性もありそうですね。
ちなみにこの製造方法は物理的処理に基づいているそうで、化学物質は含まれていませんと創業者のDavid Nagyさんは言っています。
物理的処理っていうのですから、煮たり焼いたりといった感じ…ちょっと違うなぁ。
やっぱり濾過させてる?
何やら方法は謎で生産プロセスは企業秘密のようですね。
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CLEAR COFFEEの味や価格&日本入荷はいつ?
ところで味なんですが、コーヒーの味がちゃんとするのか気になります。
実際に飲んだ人の感想ですと、飲みやすいということです。
それだけ?
ということは微妙なのか?
コクや香りについてのコメントはありませんでしたが、普通に入れたコーヒーとくらべるとあっさり?とした味なのかもしれませんね。
Worried about coffee staining your pearly whites? @clrcff would be the answer. #UKCoffeeWeek https://t.co/oIjnYWxovw
— TASTE PR (@TASTEPR) 2017年4月13日
ではその値段はいくらでしょう?
CLRCEEのホームページでは200mlのボトルの価格が、
- 2本入り:5.99ポンド / 7.5ドル(約810円)
- 5本入り:14.99ポンド / 18.78ドル(約2030円で送料は無料)
となっていて、ちょっと高めです。
ただし販売されているのはイギリス国内だけで、海外では販売されていません。
ですからどうしても飲みたい方は輸入されるのを待つか、個人輸入するしかありませんね。
私もお金があれはイギリスまで行って、味見をしたいくらいです。無類のコーヒー好きというわけではありませんが、たまに無性に飲みたくなるんですよ。
やっぱり何気に中毒っぽいかも。(笑)
味にもよると思いますが、日本でも販売されるかもしれませんね。そうなったらヒット商品になりそうな気がします。
だって、透明ってことは歯の汚れがわからないんですよ!
いや、正確にはわかりにくい?
なのでTPOに応じてで飲み分けるのはどうでしょう。
服を汚せない時や、歯を磨けないときに飲むコーヒーなんていうのも有りかもしれません。
そうはいっても本格的なコーヒーを簡単に味わいたい方もいると思います。
そんな方にはコチラがおすすめです。
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まとめ
今回は無色のコーヒー「CLEAR COFFEE」についてでした。
私がコーヒーを最初に飲んだのは中学生になってからだったと思いますが、あなたはいつ頃からですか?
あのころは眠気覚ましに飲んでいたつもりですが、全然効果がありませんでした。
そう、いつの間にか爆睡してるんです。(笑)
今でこそ試験勉強がなくなったものの、徹夜で仕事の時は飲んだりしますが相変わらず効きません。
どうやら私には寝るのが一番みたいです。
やっぱりくつろぎのための一杯なんでしょうね。
それにしても徹夜は…辛いです。(泣)
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