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【ルッツ】ゆむしは見た目がアレだけど正体は何?味や料理は美味しい?

こんにちは、ぶろじんです。

今日の話題はルッツについてです。

ルッツと言うのはゆむしの別名なんですが、どんなものかご存じですか?

見た目は良くないんですが食用としている地域もあります。冬は旬と言うこの食材、ちょっと気になりませんか?

え?全然?

キモイ?

そんなこと言わないで、ちょっとお付き合いください。意外と面白いですよ。

では見ていきましょう。

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ゆむし(ルッツ)は見た目がアレだけど正体は何?

ゆむし(ルッツ)ですが、見たことありますか?

写真で見るとエッ!と思うかもしれませんね。ん~確かに…です。

ではその写真をどうぞ(ちょっと刺激的なので小さめの写真です)

ユムシの形態写真
引用元:http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%A6%E3%83%A0%E3%82%B7

これはユムシ動物門ユムシ綱ユムシ目ユムシ科ユムシ属に分類される海の生き物なんです

ちょっと長いですが、要は”純粋なゆむし”と言うことです。(笑)

いつもは海の干潟のような場所にUの字形の穴を掘って住んでいます。満ち潮になるとその巣穴の中に隠れてしまいます。

日本では北海道から九州までの広い範囲に生息しています。

とはいっても一般的にはあまり知られていなくて、馴染みのない生き物だと思います。

呼び名は各地が違っていて、北海道ではルッツ、和歌山ではイイ、吸収ではイイマラとも呼ばれています。またコウジと呼ばれることもあります。

釣り餌としては高価でもありますが、クロダイや真鯛釣りに使われたりします。海釣りをされる方はご存じかもしれませんね。

また、食用にもされており北海道で冬場に旬の食べ物として食べられています。

販売もされているようですが、食用ではなく釣りの餌として流通しているようです。

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ルッツの味や料理は美味しい?

ゆむしは食用とされるといいましたが、どんな味か知りたくありませんか?

いやいや、ここは強制的に知ってもらいますよ。

私、実はゆむしを食べたことがあるんです。と言っても北海道じゃないんです。

じゃぁどこ?となるんですが、そこは中国なんです。

もう何年前になるでしょうか、中国に行ったときに海鮮市場と料理屋さんが一緒になったところにいったんです。

そこでは市場で買ったものをお店に持ち込んで料理してもらうんです。そう、カッコよくいうとコラボレーションってやつですね。

市場では下ごしらえもしてくれるんですが、中のワタをとり実際に食べたのは皮の部分でした。

確かに見た目がアレですから、”お~なんじゃこりゃあ”でした。

でもですね、好奇心に負けてしまい、ついつい注文をしてしまったんです。

正直、実際に食べるまではドキドキでした。

味の方はと言いますと、意外と美味しかったのを覚えています。クセもなく歯ごたえがあって見た目とは大違いでした。ちゃんとした料理になっていました。

他の人は料理前の姿が気になっていたようですが、それさえ気にしなければいけると思います。

でも、まだ刺身で食べたことはないので機会があれば食べてみたいですね。

熱々のごはんと一緒に食べたら、美味しいでしょうね。

日本では北海道を除いてあまり一般的でないかもしれませんが、海外では中国の他に韓国でも食べられているとのことです。

まとめ

今回はゆむし(ルッツ)についてでした。

食文化って同じ日本の中でもずいぶんと違ったりするものです。

時にその違いを否定したりすることがあったりします。でもこれってとても残念なことだと思います。

その土地によっていろんな食べ物があるからこそ楽しいんです。それがどこでも同じだったらどうしますか?旅行に行っても食事の楽しみがなくなるんです。

ですから、そんな時ぐらい刺激的な食事があっても良いと思うんです。イヤなら無理に食べる必要もありませんが、料理の思い出って意外と強く記憶に残るものですよ。

冒険心をもっているあなたには、ぜひとも食べてもらいたいですね。

”百聞は一見に如かず”ならぬ”百聞は一食に如かず”です、ほんと。

結構イケルもんですよ。

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