こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題はビットコインの購入方法の基礎や注意点についてです。
ビットコインって聞いたことがあると思いますが、実際に購入したことのある方もいるのではないでしょうか。
私も名前だけは知っていたんですが、詳しくは知りませんでした。
一体どんなものなのか知らないと、うかつに手を出すことはできませんね。
そこで購入方法や注意点、相場などについて調べてみました。
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ビットコインの購入方法の基礎と注意点は?
ビットコインの名前だけしか知らないあなたに基本的な説明をしておきますね。
そもそもビットコインは現金として存在しません。
あくまでもインターネット上での取引であったり、通貨の発行をおこなうことで成り立っています。
ですから仮想通貨とよばれています。
単位は”BTC”や”Satoshi”が使われています。
こちらがビットコインの基になった論文を発表したサトシ・ナカモトさんです。
引用元:http://wired.jp/2016/05/05/bitcoins-creator-satoshi-nakamoto-is-3/
お名前がビットコインの単位に使われていますね。
ビットコインの特徴として、政府や中央銀行とは関係なく世界中で取引ができます。この場合の中央銀行は日本でいえば日本銀行がそうですね。
よく為替のニュースを聞いていると「日本政府は…。」とか「日銀が…。」と言っている事があると思います。
この場合は政府や日本銀行が通貨安定のために介入することがあります、ですがビットコインにはありません。
ということは相場の変化に対して、それを抑えたり安定させたりする機関がないので不安定な部分があるとも言えます。
では、ビットコインはどうやって購入するんでしょうか?
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取引所(仲介業者)で購入する
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ビットコイン専用のATMから購入
大きく分けてこの2種類になりますが個人売買などもあります。
一般的には取引所で購入するのですが、ここで日本円やドルを払って買うことになります。
そして購入したビットコインはもちろん貯めておくことができます。
でも現金にするには売らないといけないので、銀行の代わりにはなりそうにありません。
やっぱり投資になりますね。
2017年1月現在では専用のATMも10数か所あるようですが今後も増えそうです。ATMを使えば出し入れも簡単になります。
ただビットコインの取り扱いで注意したい点があります。最も重要だと思われるのが秘密鍵の取り扱いで、これはちょうど暗証番号にあたるものです。
普通の銀行でも気を付けないといけないのは同じですが、ビットコインでは今まで以上に注意が必要となります。
その理由として秘密鍵を入手すれば送金が簡単にできてしまうからです。
ですから他人に知られると勝手に取引される可能性がありますので絶対に避けなければなりません。
そうしないと、気が付いたら…などと言うことになりかねません。
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ビットコインの価格相場や取引所の情報
ここまでは基本情報について見てきましたが、実際の相場などうしょうか。
現在の価格がどうなっているのか気になります。
1BTC=106,601円(2017年1月30日)
ドルやユーロにくらべるとずいぶんと高いレートになっている印象を受けます。
ただ、この数値はあくまでも参考としてください。
変動が激しい時もありますので、常に新しい情報を仕入れて確認することが必要です。
レートの情報を集めるならこちらで確認できます。日々の変化を確認できます。
売買をしている方はここから動向を読み取ったリしているんでしょうね。そこまでできれば良いのでしょうが、やっぱり経験がないと難しように思えます。
引用元:http://btcnews.jp/bitcoin-halving-soon/
また、ビットコインの取引所についてはこちらに載っていますので参考になると思います。
全部で10数社ほど載っていますが、サイト内をよく確認されてから売買を行うように注意してください。
安易な売買はあなたの大切なお金を簡単に飲み込んでしまいます。
いくら飲み込んでもお腹がいっぱいにならないのがこの世界ですから本当に気を付けてほしいです。
少なくとも本を読むなどして最低限の知識を付けてないと危ないですね。
そんな時にはこんな本を参考にするのが良いでしょう。
まとめ
今回はビットコインの価格と購入方法や注意点についてでした。
全く新しい通貨とも言えるビットコイン。
現金が動くことがないとはいえ、現金と同様に価値のあるものです。
ですから仮想通貨とはいえ取り扱いを間違えたら大きな損失を出すことになります。つまり大金を失ってしまうことになるのです。
そうならない為にも取り扱いには十分注意したいものです。
もしあなたがビットコインの取引をされるのであれば、正しい知識を身に着けてからおこなうことをお勧めします。
中途半端に始めるのはとても危険ですし、大きな損失をだすリスクをよく考えて行動しましょう。
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