女子フィギュアスケートの永井優香選手をご存知ですか?
彼女が注目を浴び始めたのは2011年からで、全日本ノービス選手権に出場をして3位となったことがっきかけでした。
それを機にめきめきと頭角を現し、今では常に上位を狙える選手の一人に成長しました。
その永井選手ですが、決して順風満帆だったわけではありません。
ケガをして欠場に追い込まれたこともありますが、見事に復活を遂げて再びフィギュアスケートの世界で活躍しています。
そんな彼女のケガからの復活やコーチ、学校や彼氏について調べてみましたので、早速見ていきましょう。
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永井優香のプロフィール
永井優香(ながいゆうか)
生年月日 : 1998年11月30日
出身地 : 東京都
身長 : 162cm
血液型 : A型
趣味 : 読書
所属 : 西武東伏見FSC
永井優香が怪我から復活そのコーチは誰?
永井選手が注目されるようになって3年が経った2014年-2015年のシーズンが始まり、彼女はますます調子を上げてきており、快進撃が始まったと思われていました。
ジュニアグランプリファイナルにも進出して、全日本選手権でも4位にはいるなど好調をアピールしていた時期に事故は起きました。
左かかとを負傷してしまったのです。
その原因はシーズン途中にもかかわらず、スケート靴を変更したためでした。
やはり彼女ほどの経験を積んでいる選手でもケガをするということは、スケート靴が選手にとっていかに大切か物語っていますね。
確かにジャンプをしたときに靴や足にかかる力は相当のものがあると想像できます。
ある意味、スケート選手の生命線ということができるかもしれません。
またこの時、彼女は初めての四大陸選手権と世界ジュニア選手権に出場が決まっており、この大会に出場するために高校総体を棄権までしていたんです。
なのでケガをしてしまったことで永井選手はとても辛くて悔しい思いをしたことでしょう。
それはケガだけでなく、せっかく手にした2大会の切符を破り捨てなければいけなくなったのですから。
女子フリーで演技する #永井優香 https://t.co/kzSe7zZgiB pic.twitter.com/wQCkMuiN7U
— 池部666X (@DaiIkebe) 2016年10月30日
永井選手に限らず、スポーツ選手がケガから復帰するときには、よくコーチや監督の存在があげられます。
そのコーチですが、関徳武(せきめぐむ)さんが担当されていますね。
関コーチは羽生結弦選手のコーチを務めたこともある方で、全日本選手権に出場された経験をお持ちのようです。
永井選手のコーチは彼女が小学校6年生の時から続けています。
このケガから復帰できたのも彼女の努力だけでなく関コーチの指導があったから可能になったのでしょう。
復帰について関コーチはこう語っています。
「本人が本当に頑張った。努力の賜物」
そしてこうも発言しています。
「大人のスケーターになった時に完成する技術を教えたい」
この言葉は永井選手に対して労いの気持ちと、大切に育てたいという考えが含まれている気がします。
コーチの人柄がよく表れていますね。
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出身中学・高校そして気になる彼氏の存在は?
永井優香選手の出身校についてですが、中学は東京都調布市にある桐朋女子中学校です。
そして現在通っている高校は東京都世田谷区の駒場学園高等学校になります。
この高校ですがタレントのベッキーさんや俳優の三浦翔平が卒業生なんですが、芸能人の方がいく特別なコースはありませんね。
フィギュアスケートでは無良崇人さんがいて、他にもプロ野球選手などの有名人がいるようです。
では気になる彼氏情報ですが、今のところいないようですね。
一時期プロ野球ソフトバンクホークスの武田翔太投手との噂がありましたが、あれは単なる人違いだったのですがその後の情報はありません。
今後恋愛の話題が出てくるのは自然なことでしょう。
それに好きな人がいてもおかしくない年頃ですからね。
恋愛に興味があって普通だと思いますが、今は恋愛の時間がとれるかどうかというところでは?
学業とフィギュアスケートの両立はなかなか大変そうなので、時間がないかもしれませんね。
まとめ
フィギュアスケートの選手にとって、足のけケガはいつも隣り合わせと言えます。
いかにコンディションを整えていても、絶対に起きないというものではありませんし、もしケガをしてしまうと場合によっては選手生命が絶たれる事につながります。
私もスポーツ経験者なので、ケガをしたときの辛い気持ちはよくわかるつもりです。
そんなケガを乗り越え彼女は見事に復活し、2016年ババリアンオープンではシニアの大会で見事に優勝を飾りました。
ケガから復活した選手が勝利するほど劇的で感動的なことはないでしょう。
きっと永井選手自信が最も強く感じたと思います。
この時の気持ちを忘れないでさらに1ステップ、2ステップと上を目指して頑張ってほしいですね。
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