こんにちは、ぶろんじんです。
今日の話題は転ばないバイクについてです。
バイク乗りにとって一番の敵は”転倒”ですよね。
もしそんな心配がなくなったら、楽しくて仕方ないと思うのですがどうですか?
そんなものできるのか?と思っていましたら、ホンダさんがやってくれました。
その実力のほどはどうでしょうか?
何かワクワクしてきそうですが、どういうものなのか気になりますねぇ。
早速見ていきましょう。
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ホンダ【ライディングアシスト】転ばない技術とは?
この情報はアメリカ・ラスベガスで開催されているCES 2017で転ばないバイクを発表したというものです。
CESとは民生機器テクノロジー産業界のイベントのことです。
民生用って…なんか難しいですねぇ。
例えば軍隊で使う武器とか、一般に販売されていないような機械などはこれに含まれないんです。
私たちが普通に買えるものを展示している展示会だと思ってください。
その展示会に登場したホンダ「ライディングアシスト」ですが本当に転ばないのと疑う気持ちもわかります。
これにはあの歩行型ロボット「ASIMO」の技術が使われているんですね。
そのASIMOって時速9㎞というスピードで歩けるって知っていました?
身長130㎝のボディーからしたら相当に速いですよ。もう完全に走ってますから。
そんな技術が盛り込まれているんですから、スゴクないわけがありません。
たしかにこの動画を見ると転びませんね。
バイクにも未来の流れきちゃった感😇 人いらないレベル
むしろペット😇… pic.twitter.com/gO7N2SnzhF— + MiSOSHiL7 + (@misoshil7_jpn) 2017年1月6日
この技術使えば低速での走行やUターンでも効果を発揮しそうです。
昔なんですがUターンでコケたことが何回かあります。
確かにバランスをとるのが難しいんですよね。だからこんな機能があったらとってもうれしいです。
きっと立ちごけも少なくなるんじゃないですか?特に小柄なライダーにはありがたいですね。
え~私の場合は自慢じゃないですが足が長くない(つまり○○)ですから、つま先立ちでも不安にならなずに済みそうです。
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転ばないバイクの販売時期や価格は?
では転ばないバイクって販売されるの?と思いますよね。
ホンダさんの発表では”通常の走行時には、既存の二輪車と同等の操縦性を実現した”とされています。
ですからすでに”使えるバイク”になっているってことですね?ホンダさん。
と勝手に解釈してはいけないかもしれませんが、ほぼ実用可能なところまできていると思えます。
となればいつになったら販売されるのかが気になります。
実際のところ今回の発表は、こんな技術を開発しましたよという内容のものではないでしょうか。
となると実用化はやはり数年後になりそうです。
それに市販するにはコストの問題もあると思います。つまり販売価格ですね。
仮ににこのバイク一台の価格が500万円としたら、あなたは購入しますか?
簡単に買える値段ではありませんよね?
ではいくらなら買いますか?
300万円?、400万円?…排気量にもよりますが、750㏄~1000㏄クラスの大型車でも200万円は切ってほしいところでは?と思ったりします。
それでも十分高いですけど。
まとめ
今回はホンダの転ばないバイクについて見てきました。
私もバイクは大好きなので良い技術はどんどん取り入れてもらいたいと思っています。
安全に楽しく走れてこそバイクですからね。
こんな素晴らしい技術が一日でも早く実用化してくれることを願っています。
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