アフィリエイト広告を利用しています

二ホンモモンガの生態や鳴き声は?飼育方法と販売価格も調べた   

こんにちは、ぶろじんです。いろいろ

今日は二ホンモモンガについてです。

あなたもご存じだと思いますが、大きな瞳が何とも可愛いですよね。

思わず頬ずりしたくなってしまうほどですが、その生態は意外とご存じないと思います。

どのように生活してどんな鳴き声をしているのかも気になりますし、中には飼ってみたいと思っている方もいるかも知れません。

そこで早速調べてみましたので、見ていきましょう。

スポンサーリンク

二ホンモモンガの生態や鳴き声は?

モモンガにも色んな種類があるのですが、今回は二ホンモモンガを中心に見ていきたいと思います。

リス科モモンガ属に分類される齧歯類(げっしるい)です。齧歯類にはリスやネズミ、ヤマアラシがそれにあたります。

本州と巣国、九州の山林地帯に生息しており、体長は14㎝~20㎝ほどで大きな目と平べったい尻尾があります。

食べるものは木の葉、実、芽、樹皮以外にも果実や昆虫なども食べるので、割りと雑食なのかもしれませんね。

門歯といわれる前歯の真ん中にある歯が上下に一対あり一生伸び続けるため、伸びた歯をすり減らすのに硬いものをかじります。

巣穴はキツツキが樹木に開けた穴や鳥の巣を利用することもあります。

わずか30日間という短い妊娠期間で1匹~5匹を産みます。寿命は4年~5年ほどと考えられています。

そして何といっても最大の特徴としてはやっぱり滑空することですよね。

10mの高さからなら10m~15mの滑空ができるそうで、風に乗れば40mほども可能なんだとか。

鳥のように飛べるわけではありませんが、きっとパラグライダーのようで気持ちいいんでしょうね。

ところで、どんな鳴き声をしているんでしょうか?

その気になる鳴き声はこちらから聴けますよ。

↓↓↓

鳴き声1

鳴き声2

スポンサーリンク

飼育方法と販売価格も調べた 

モモンガってやっぱり可愛いですよね。

飼ってみたいと思う方もいらっしゃると思いますので、飼育方法と販売価格も調べてみました。

ただし二ホンモモンガは飼うことができませんので、ほかの種類について見ていきましょう。

ペットショップでは「アメリカモモンガ」と「フクロモモンガ」が売られているようです。

アメリカモモンガ
「アメリカモモンガ」の画像検索結果

引用元:http://arkpet.ocnk.net/product/3256

フクロモモンガ
「フクロモモンガ」の画像検索結果
引用元:http://pet.moo.jp/fukuromomonnga_kea.html

では飼育方法についてです。

まずは餌ですが、アメリカモモンガなのかフクロモモンガなのかで内容が違ってきます。

アメリカモモンガですとリス用やハムスター用の混合フードをあげるのが良いようです。雑食性ですので、野菜や果物を与えてバランスをとってあげましょう。

一方のフクロモモンガでは果物や野菜が中心になりますので、リンゴ、ブドウ、ミカン、ニンジン、キャベツなどです。

その他に動物性たんぱく質としてコオロギなどをあげるのが良いようですね。

次にトイレです。

モモンガにはマーキングする習慣があります。ですのでどこでもオシッコをすると思った方が良いでしょう。

服などに付くと臭いを消すのが大変だと言います。

専用のトイレを用意しても、そこでやってくれるとは限りません。なので一緒にいられない時はケージに入れることも考えなければいけませんね。

ただしずっとケージの中ではストレスが溜まってしまいますので注意が必要です。

また、環境にも敏感です。

モモンガの種類によって異なりますので注意してください。

アメリカモモンガの場合は夏場の暑いときにはエアコンで28度以下に室温を調整してあげるのがよいでしょう。

逆に寒いときは15度以下なったら暖めるようにします。

これがフクロモモンガになると違って、23度以下になるようなときは暖めてあげます。つまり寒さにとても弱いんですね。

とは言え夏場は30度以下にし抑えた方が良いでしょう。

その他にも病気など注意しなければならない点がありますので、ペットショップで相談してみてください。

生き物のことなのでここだけで説明するのはむずかしいですが、こちらのサイトにくわしく紹介されていますので参考にされるといいと思います。

ではここで販売価格について見ていきましょう。

調べてみると随分と違うものですね。

1万3000円~3万円ほどの価格帯が多いですが、中には30万円以上するモモンガもいたりします。

その違いは毛の色などで異なるようで、特に白いモモンガは少ないためか高価です。

30万円にもなると高すぎてさすがに手がでません。(笑)

お店によっても異なりますので、問い合わせてみるのが良いと思います。もちろんよく見て、考えて決めてくださいね。

まとめ

今回は二ホンモモンガについてでした。

それにしても、見れば見るほど可愛いですね。

飼いたくなる方もいるかも知れませんが、やっぱり覚悟が必要だと思います。

自分の思うようにならないこともありますし、我慢や根気もなくてはいけません。

生き物を飼うことは遊び道具を手に入れるのとは違います。彼らの命を守る義務がある事を決して忘れないで欲しいです。

それでも飼いたいのであれば、責任をもって最期まできちんと面倒を見てあげてくださいね。

スポンサーリンク

こちらの記事も読まれています



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする