こんにちは、ぶろじんです。
寒い季節になると、外に出るのがおっくうになったりしませんか?
でもスキーなどのウィンタースポーツをやる方は、楽しみな季節かもしれませんね。
寒いのが苦手な私にとっては、ちょっとばかり辛い季節でもあったりします。
本当は何かスポーツをやりたいんですが…寒い。
スポーツと言えば今年はオリンピックとパラリンピックがありましたが今日はパラリンピックに注目してみたいと思います。
そのパラリンピックに出場した大西瞳さんが話題になっていますね。
調べてきましたので見ていきましょう。
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大西瞳さんのプロフィール
名前 :大西瞳 (おおにし ひとみ)
生年月日 :1976年11月14日
出身地 :東京都中野区
身長 :148cm
現職業 :目黒区役所職員
所属クラブ:ヘルスエンジェルス
記録 :100m 16秒90、200m 37秒85、走幅跳 3m52
大西さんは23歳の時に風邪をこじらせて、心臓の筋肉が炎症を起こす心筋炎になってしまいます。
そして1か月意識不明となり、治療のためにおこなったカテーテルが原因で右足が壊死して、大腿部から切断をすることになりました。
最初は寝たきりであったがために筋力が衰え、車いすに乗ることさえままならなかったそうです。
その後スポーツクラブ「ヘルスエンジェルス」を紹介してもらい陸上に復帰します。
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結婚や子供そして義足で走る理由とは?
大西瞳さんは結婚されていているそうです。
子供さんもいらっしゃるとのことですが、これ以上の詳細はわかりませんでした。
きっと明るい元気な奥さんであり、お母さんなのだと思います。
なぜわかるかって?
それはいつも前を向いて生きているからです。
そして大西さんが走る理由を読んでもらえれば、きっと理解できると思います。
これほどまでに生き生きとしている方なら間違いはありません。
勝手かもしれませんがそう信じています。
ではなぜ義足で走り続けるのでしょうか?
義足を使い始めたころはコンプレックスがあり、それを隠そうとしていました。
義肢装具士の臼井二美男さんに”走れるようになるときれいに歩ける”と言われ、義足の陸上選手が走っているのを見たことがきっかけとなり自らも走り始めたのです。
すりとこのコンプレックスに変化が現れます。
カッコイイと思うようになるとともに
みんなに見せたいという気持ちに
変わったと言います。
きっと、この気持ちがあるから今も走り続けているのでしょう。
なんとも前向きな考えですね。
そして、明るい!
決して義足を隠したりしないで、カッコイイ義足をみんなに見てもらいたいと思っているそうです。
自分の足を失うという辛い思いをしてきたのに、今はこうして元気に頑張っている大西さん、とても”カッコイイ!”ですよ。
まとめ
というわけで今回はパラリンピアン大西瞳さんについてでした。
大西さんという方を知っていかがでしたか?
私はこう見えても結構へこみやすい性格なんですが、やっぱり元気が出ますよね。
って本当なんですよ。
意外と天才…じゃなかった繊細なんです。(←オヤジだね)
でも”前向き”っていい言葉ですよね。
人を幸せにしてくれる言葉でもあります。
横を見ることもある、後ろを振り返ることだってたまには必要かもしれない。
でも進むときは前を向いて進んでいきましょう。
今回、大西瞳さんを知ってそう思いました。
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