こんにちは、ぶろじんです。
あなたはプロ野球をご覧になりますか?
今年は日本ハムが日本一になってシーズンを終えていますね。
そして今年も多くの外国人選手が活躍してくれましたが、過去にも”助っ人”として大活躍した選手がいます。
今回はその中で、巨人で活躍したウォーレン・クロマティさんについてです。
懐かしいと思われた方も多いと思いますが、現在どうされているのでしょうか?
その経歴や現在についてみていきましょう。
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ウォーレン・クロマティの経歴
名前 : ウォーレン・クロマティ
生年月日 : 1953年9月29日(63歳)
出身地 : アメリカ合衆国フロリダ州マイアミビーチ
身長 : 183㎝
体重 : 90kg
現役時 : 左投げ左打ち、外野/一塁手
クロマティさんは1974年にモントリオール・エクスポズに入団しています。
入団後4年目頃からレギュラーになり9年間活躍。
1983年のシーズンオフにフリーエージェントとなり巨人に入団を果たします。
そして翌1984年には35本のホームランを打ちレギュラーに定着する。
さらに1989年には打率3割7分8厘となり首位打者、出塁率が4割4分9厘で最高出塁率のタイトルの獲得します。
以後1990年までの
7年間にわたって巨人の主力な
メンバーとして活躍しました。
このときの通算成績は打率.321:本塁打171本:558打点と素晴らしい数字を残しています。
ん~ずいぶんと昔のなんとも懐かしい話ですねぇ。
この時の事を憶えていらっしゃる方も多いかと思います。
その後、カンザスシティ・ロイヤルズ に活動の場を移して1993年をもって引退していますね。
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ウォーレン・クロマティの現在の仕事は?
クロマティさんは引退してから、さまざまな仕事をされたようですね。
2007年にはプロレスイベントの”ハッスル”にも参加して、タイガー・ジェット・シンと試合を行い勝利しています。
他にもラジオのDJをしていたり、スポーツグッズ販売会社に勤務しているとの情報もあります。
現在の仕事は”球団誘致団体”の代表を務めているとのことでした。
そして今、カナダのモントリオールに米大リーグ(MLB)球団を復活させることを目的としたプロジェクトを推進しています。
モントリオールはカナダではトロントに次ぐ大都市で、他の候補地よりも有利とみられているからです。
実際のところ、ワシントン・ナショナルズが2004年のオフにアメリカ合衆国ワシントンへ移転するまで、実に36年間に渡って本拠地を構えていました。
この頃の名前はナショナルズでなく
モントリオール・エクスポズという
名前でしたので聞いたことが
あるかもしれませんね。
今のところアメリカ国外に本拠地を構える米大リーグ球団はトロント・ブルージェイズの1球団だけになっていますね。
それを球団増とすることによって再びモントリオールに誘致しようと活動しています。
稲村亜美を始球式女子最速に導く次なるコーチはウォーレン・クロマティ https://t.co/vi0XvFusXd #稲村亜美 #神スイング #クロマティ pic.twitter.com/lINJQzBlzC
— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) 2016年11月7日
まとめ
今回のウォーレン・クロマティさんについていかがでしたか?
現役を退いたプロ野球選手で、まったく野球と関係のない世界で働いている方は多いと思います。
でもクロマティさんの場合にはいまだに野球に関わる仕事をされているのは、根っからの野球人だからかもしれませんね。
そんなクロマティさんですが五輪の代表チームに対する質問に対しても”監督とは言わなくてもコーチの要請がきたら喜んで受けたい”と語っています。
そして”日本とアメリカやカナダをつなぐ活動をしたい”とも考えている様子。
まだまだ、野球に対する熱いものをお持ちのようです。
いいですねぇ、この熱い気持ち。
いつまでも持ち続けてほしいと思います。
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