11月3日 テレビ東京で放送の「カンブリア宮殿」に久世良三さんが出演されます。
久世さんと言えばジャムで有名になったでサンクゼールの創業者ですね。
でもサンクゼールは知っていても、久世さんについてはご存じでない方もいるかと思います。
実はそういう私も存じ上げていませんでした。
ですので、ここで調べてみました。
久世さんの経歴や奥さんのこと、さらには気になる年収のことも書いてきたいと思います。
是非読んでみてくださいね。
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久世良三の経歴について
それでは早速、久世さんの経歴についてみていきましょう!
久世良三 (くぜ りょうぞう)
1950年(昭和25年)東京に生まれる (かしこ)
慶應大学経済学部卒後ダイエーに入社
その後父親が経営する食材卸(株)久世に入社
1975年(昭和50年)斑尾高原に「ペンション久世」をオープン
1982年(昭和57年)(株)斑尾高原農場を設立
1990年(平成2年)ワイナリーを新設
2005年(平成17年)(株)サンクゼールに社名変更し現在に至る
11/3放送の「カンブリア宮殿」にサンクゼールの創業者 久世良三が出演します。
創業者の想いとともにサンクゼールや久世福商店の魅力にふれていただければ幸いです。#カンブリア宮殿https://t.co/xTopoHCgK1 pic.twitter.com/Qz9EyvD8XE— サンクゼール (@stcousair) 2016年10月28日
妻との出会いから軌道に乗るまで
久世良三さんが奥さんのまゆみさんとであったのはペンションをオープンしてわずか2日目に、まゆみさんがお客さんとして泊まりに来たのがきっかけだそうです。
その後2週間も経たないうちに、今度は弟さんの代わりに2回目の宿泊となったそうです。
このときの帰りにいきなりとも言えるプロポーズをされたそうですから、久世さんもなかなか積極な方なんですね。
もう40年以上も前の事になります。
私なんか妻と知り合って…えっ?誰も聞いてない?
そっ、そうでした。
その後ペンション経営ではとてもご苦労されたようですね。
傍で見るのと違って実際には肉体的にも精神的にもとてもきつく、お子さんもまだ小さかったこともあり奥さんは離婚覚悟で実家に戻ってしまったとか。
確かに小さなお子さんがいての毎日は大変だったことでしょう。
久世さんは一週間ほどして奥さんを迎えにいきます。
この時にまゆみさんの希望を全部かなえるという約束をしたのだとか。
ですが、まゆみさんが帰ってきてみると自分たちの部屋にもお客さんが泊まっており、何も変わっていないことにがっかりされたそうです。
帰ってきてほしい一心でついてうそ?だったんでしょうか。
気持ちはわかるような気がしますが、約束は守りましょうね。(笑)
その後、まゆみさんが作ったジャムが評判となり1979年から販売をはじめました。
ジャムの販売が軌道に乗り、1982年に(株)斑尾高原農場を設立した時にペンションは閉めたそうです。
そして1987年に長野県上水内郡飯綱町に本社と工場を構えて今日に至っています。
ご家族については子供さんがいらっしゃるようですが何人かはわかりませんでした。
ペンションをオープンして5か月ほどで結婚されていて、その後お子さんが生まれていますね。
ですから、お一人だとすれば40歳くらいになると思いますが、現在どうされているのか情報はありません。
後を継がれることも考えられますから、もしかしたら修行中なのかもしれませんね。
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久世良三の年収は?
久世良三さんが創業された(株)サンクゼールですが現在は資本金1億円、従業員616人、年商64億円という立派な企業に成長しています。
これは一般的に考えても相当な利益があると思われます。
ましてやオーナー企業でしょうから、株もほとんどが久世さんが所有しているでしょう。
そうなると気になる年収ですがかなりの額ということが予想できます。
かなりっていくらといいますと、その年収はズバリ1億以上あるとみています。
この金額、すごいの一言に尽きます。
私の年収とは桁がいくつ違うのか…考えただけで怖いですね。(汗)
資産についての情報はありませんが、すでに相当額になっていると思われます。
しかし何なんでしょう、この違い。
とても同じ社会人?とは思えません。
って、これじゃ違いすぎます。
まとめ
会社を作って大きくすることはとても多くのエネルギーを必要とします。
久世さんの場合にも相当ご苦労されて、ここまで来たのではないでしょうか。
もちろん誰でもできることではありませんし、多くのライバルにも勝たなければなりません。
ゼロから初めてここまで会社を大きにした実力はすごいと思います。
そんな久世さんのことですから、これからももっと大きく成長していくんでしょうね。
私も久世さんを見習って大きく成長したいと思っています。
もちろんそのための努力を続けないといけませんが、一回だけの人生ですからこのままでは終わりませんよ。
前進あるのみ!!…ですね。
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