こんにちは。
あなたも飛行機を利用されたことがあるかもしれませんね?
昔と比べればずいぶんと身近な乗り物になって多くの人が利用していますが、きょうの話題の人はその航空会社の社長をしている方です。
その方とは篠辺修さんです。
お名前を聞いただけではわからないかもしれませんが、ANA(全日空)の社長と言えばわかり易いですね。
飛行機をよく利用される方なら、一度はANAを利用したことがあるのではないでしょうか?
その篠辺さんについて何が話題なのかと言いますと、今までは二位が定位置であったANAを日本一の航空会社にしたことです。
そのANAを日本一にした人物の経歴や家族、収入についても迫ってみたいと思います。
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篠辺修社長の経歴や実績について
篠辺社長の経歴
名前 : 篠辺修(しのべ おさむ)さん
生年月日 : 1952年11月11日
出身地 : 東京都
学歴 : 早稲田大学理工学部卒業
現在 : 全日本空輸株式会社 代表取締役社長
ANAホールディングス株式会社 取締役
篠辺さんは1976年に全日本空輸株式会社に入社し主に整備部門を担当されてきました。
その後企画室勤務などを経て2013年から整備部門出身者で初の社長となっています。
篠辺さんが実際に経営計画に携わってきたのは企画担当の役員になったときからと言います。
そして手腕を振るった結果、旅客数と売上高をともに国内で一位の座に導くことに成功したのです。
これは単なる経営上の数字だけではなく、サービス面での評価にも表れたと言えるでしょう。
それは英国のSKYTRAX(スカイトラックス)社のエアライン・スター・ランキングで最高ランクの「5スター」を4年連続で獲得しているからです。
ちなみにこのランキングですが空港から機内サービスに至るまで800もの項目をチェックして評価されるというものです。
この「5スター」の評価は世界で大小1000社以上ある航空会社の内7社のみで日本ではANAただ1社です。
もちろん、ANAのスタッフの皆さん全員の努力があってこそ成し遂げることができたのです。
何か宣伝みたいになっちゃいましたが、この結果が日本一になった理由を物語っていると思います。
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篠辺修社長の家族や年収について
篠辺修さんのご家族は奥さんと子供さんがいらっしゃいます。
子供さんは一男一女のお二人のようですね。
篠辺さんを拝見しているとご家族の皆さんは上品なのでは?と勝手な想像をしてしまいます。
やはり大企業の社長のご家族ですから自然と品位も備わるのかもしれませんね。
でも、そういう我が家だって決して負けてはいませんよ。
自慢ではありませんがとっても騒がしいです。(←うるさいだけかっ!)
一般サラリーマン家庭ですからこんなもんです。(笑)
まさかこれって”我が家だけ”なんてことないですよね。ねっ?
篠辺さんは休日にはジョギングやウォーキングそして音楽鑑賞、読書をして過ごしているそうです。
さて、それはそうと一部上場企業の社長さんの年収って気になりませんか?
調べてみたところ10億円以上なんて方もいますが、日本の航空会社の社長で1億円以上の方はどうやらいないみたいですね。
ということは篠辺さんも1億円以下ではないでしょうか。
とはいえ数千万円の収入があるのは確かだと思いますが、今後業績があがれば報酬もアップすることでしょう。
このあたりはさすがに上場企業です。
いずれにしても私なんぞは足元にも及ばない金額です。
「ハァ~…」
テレビ東京系10日(木)夜9時54分(テレ東以外は10時)放送のカンブリア宮殿に登場するのはANA!前身は、農薬散布などをするヘリコプター会社。日本の航空業界では2番手だったANAが、ついに売上高と旅客数でJALを抜いて日本一に。その成長の秘密に迫ります。#ANA #格安航空 pic.twitter.com/cblNbgEjW3
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) 2016年11月7日
まとめ
大企業の社長って聞くとついつい憧れだけが先行してしまいがちです。
でも実際には食事も喉を通らない状況に陥ることもありますし、会社の運命に関わる大きな決断を迫られることだってあります。
その時に正しい判断や決断をできる人が本当の社長なんでしょうね。
篠辺修さんもきっとそんな場面をいくつも乗り越えたからこそ、ANAを日本一にできたのだと思います。
それを考えると私なんか、まだまだです。
でもこれからの頑張りしだいでは、大企業の社長は無理でもそれに負けないくらい充実した人生が送れると思っています。
だから毎日を無駄にしないように大切に生きていこうと思います。
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