こんにちは、ぶろじんです。
突然ですが、あなたは逆さ歌を歌えますか?
逆さ歌とは逆に再生すると普通に聞こえるというものです。
第一どうやって歌うんだ?と考えてしまいますし、ちょっと普通じゃありませんよね。
いえいえ、全くもって普通ではありません。
でも実は、そんなことを得意とする方がいらっしゃいました。
その方が今回の主役である中田芳子さんです。
この世界では有名な方のようですね。
私も最初に聴いた時には「へぇー」ってな感じで、なんとも面白いことをする方がいるもんだと感心してしまいました。
この中田さんっていったいどんな方なんだろうと思い調べてみました。
では見ていきましょう。
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中田芳子さんの経歴
名前 : 中田芳子
(なかた よしこ)
生まれ: 1931年 台湾台北市
1946年 15歳で帰国
住所 : 千葉県習志野市
職業 : 音楽講師
(エレクトーン)
特技 : 回文作りと逆さ歌
中田芳子さんは昔から音楽が好きだそうで85歳になった現在も音楽講師を務めています。
それと同時に逆さ歌の普及や回文作りを続けています。
回文ってあのどちらから読んでも同じというやつですね?
「竹やぶ焼けた」とか、「関係ない喧嘩」「右手バテ気味」などなど。
あれっ?なんかこっちも面白いなぁ。
もともと回文作りが得意だったそうで
逆さ歌を作るきっかけになったのは
実はテレビ局からの提案だったそうです。
それも50代になってから本格的に始めたそうですよ。
逆さ歌は楽譜や歌詞を単純にひっくり返しただけではダメだそうで、まずは歌詞を全部ローマ字で書き出します。
そして、母音と子音に分解して逆さに並べ直すことで逆さに聞こえるとのこと。
このカラクリを解明したのもすごいことだと思います。
う~ん、この作業が何とも大変そうです。
でもその大変な作業があるからこそ、逆さ歌が生まれるのですけどね。
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中田芳子さんの現役の秘訣と健康法は?
中田さんは”これ以上齢をとるのが嫌だから、時間を逆にしたくてやっている”とおっしゃいます。
と言うことは中田さんの健康法は、この逆さ歌と言えるもかもしれませんね。
実は83歳のときに脳年齢を調べた結果があるのですが、なんと驚いたことに20代の脳というではありませんか。
歌を唄う、それも逆さ歌を唄うことが脳を若く保つ秘訣なのでしょうか。
だとすれはスゴイことかもしれませんよ。
今から私もそうしたら、脳の老化を防げる?かもしれませんね。
どうも最近、物覚えが悪くなったような気がしますので早速やってみますか。
えっ?もう遅い??
だってね、中田さんがおっしゃるには”50代からが新たな人生”だそうですよ。
と言うことは、まだまだ大丈夫です。(きっと)
そんな中田さんですが、今後は逆さのオーケストラに挑戦したいとも語っていますが、これが実現したら本当に面白いと思いませんか?
考えるだけでもワクワクしてきますね。
あの、わけのわからない笑える歌詞でオーケストラって、ププッ。
是非とも聴いてみたいものです。
これだけでも十分に面白いですよ↓↓↓
まとめ
85歳という年齢でも活き活きとされている中田さんですがいかがでしたか?
これって素晴らしいですよね。
なんか”キラキラ”しているものを感じます。
そういう私は喉が痛くて”ガラガラ”ですが。(←早く直せ!)
私たちは誰もが年齢という時間の中で生きていかねばなりません。
ですが、中田さんのように夢中になれるものがあるというのは、充実した毎日が送れるのではないでしょうか?
なので私も今の趣味を一日でも長く続けられるように、まずは健康でいたいと思います。
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