こんにちは、ぶろじんです。
今回の話題は”コインランドリー”です。
いつでも気軽に行けて、余計な気を使わなくて済むのでとても便利ですよね。
お金をいれてスイッチ”ポンッ”で終わりの優れもの?ならぬ優れ場所といった感じでしょうか。
服はもちろん、靴や布団なども洗える便利な時代になりました。
私もお世話になっていますが、洗濯で困ったらコインランドリーにGO!ですね。
実はそんなコインランドリーに興味を持ち、調べ続けている方がいたんです。
その方は藤原健一さんといいますが、一体どんな方なのか調査しましたので一緒に見ていきましょう。
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コインランドリー調査を始めた理由
藤原健一さんがコインランドリーを調べ始めたのは住宅地図の中で旅行を楽しんでいた時といいます。
”コインランドリー”の文字を見つけ、店名もないことを不思議に思い実際に行って確かめたのです。
そして地図の中で探すことが楽しくなったことに加えて、網羅癖も手伝ってある程度の数をまとめたいと思ったとのことです。
さっそく50㏄のバイクを購入して調査を開始。
ってやることが早いですね。
即実行するとは。
調査の方は1日に20件ほど回ったそうですが、白バイに”捕獲?”されたのを理由に、電車とバスに変更する。
仕事と介護からの現実逃避として続けている「コインランドリー刑事」を11月22日の #マツコの知らない世界 で取り上げて頂くことになりました。大好きなコインランドリーの世界をあなたに知ってもらうためにがんばりましたので見ていただけるとうれしいです。写真のスタッフは戦友です。 pic.twitter.com/N7XsFA2bYO
— コインランドリー刑事(路地裏模型) (@rojiuramokei) 2016年11月15日
この時には1日に10万歩の歩行で膝には水がたまったと言います。
じゅ、10万歩ですよ!!
この距離ってスゴイです。
一体何キロ?・・・そりゃ膝も壊れるってものですよ。
ずいぶんと酷使したものです。
そうして13年もの間探し続け、都内の2000件以上も調べてまわった驚異の人なんです。
確かにこれだけやったんですから、コインランドリー刑事と自称するだけのことはありますね。
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藤原健一さんの職業とご家族について
藤原さんの本業は玩具メーカー「藤原秀子商会」の代表。
仕事の内容としてはミニチュアたたみや和室ジオラマを作ってるそうです。
このミニチュアたたみにしても、ジオラマにしてもなかなか凝った物を作られていますね。
作品を見てみると
作業も細かいので時間が掛かりそうで
大変だなぁ。
これって根気がない人には完成させることができない仕事だと思います。
っていうことは私にぴったり…では”ありません”でした。(笑)
だってこんなに細かな素晴らしい作品ができるんですよ
なんか昭和を感じて懐かしいです↓↓↓
火鉢。障子。畳。ちゃぶ台。蠅入らず。鏡台。座布団。うたた寝する猫。いいなあ… pic.twitter.com/bhhe4Q10k2
— コインランドリー刑事(路地裏模型) (@rojiuramokei) 2016年9月7日
そんな藤原さんのご家族の詳細はわかりませんが、お孫さんやお母さんがいらっしゃるようですね。
現在藤原さんは精神疾患であるお母さんの介護をされているとのこと。
家族の介護というのは当人にしかわからない苦労があるんです。
私にも介護の経験があるのですが、傍で見るよりもずっと大変ですよね。
人間ですから
時にはイラつくことだってあり
溜息をついてしまうこともあります。
でも続けていられるのはやっぱり”愛”があるからなんですよ。
ちょっとカッコ付け過ぎ?
でもこれって本当、愛がなくちゃ絶対できない。
大変でしょうが、ご自身も体調にはくれぐれも気を付けていただきたいと思います。
まとめ
以上、コインランドリー刑事の藤原さんについてでした
人って何に興味を抱くのか分からないものですね。
そしてそれに集中できることは素晴らしいこと。
ただ今回ふと思ったのは、たとえ趣味でもやり続けるために使うエネルギーは”凄い量”なのに、なぜか気にならないということです。
好きなことをしているときは平気でも、仕事となるとしんどいと感じるんですから。
実にわがままな体と感じてしまうのは、私だけでしょうか?
ついつい”もっと仕事が楽にならないかなぁ”なんて思ってしまっている自分がいました。
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