こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は宝塚歌劇団宙組の実咲凛音さんについてです。
私はまだ宝塚の公演を見たことがないのですが、知人が観たというので聞いてみると「ファンになる人の気持ちがわかる」と言います。
その知人というのは男性なんですが、宝塚ファンの彼女と一緒に初めて見たのだそうです。
彼に言わせると「男の俺でもファンになる」とのこと。
その宝塚のトップ娘役である実咲さんは退団が決まっていますが、現在のことやこれからのことについて見ていきたいと思います。
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実咲凛音のプロフィールや年齢と本名は?
名前 :実咲凛音(みさき りおん)
誕生日 :7月5日
出身地 :兵庫県神戸市
身長 :163㎝
血液型 :A型
愛称 :みりおん、りおん
引用元:http://gozzip.jp/5017/
その実咲凛音さんの本名は中西久実(なかにしくみ)さんと言います。
1988年7月5日生まれですので今年29歳になるんですね。
3歳のときからクラシックバレーやスイミングを始め、小学生で地元の劇団に入団しました。
県立須磨友が丘高校に通っていときに以前から興味のあった宝塚を受験して不合格になっていますが、これをきっかけに本格的に勉強を始め、2回目の受験で合格したそうです。
そして2007年に第95期生として宝塚音楽学校に入学しています。
宝塚歌劇団への入団は2年後の2009年4月で、この年にポスターのモデルとして起用されることになります。
入団1年目にして早くも注目される方だったようで、良い意味で目立っていたんすね。
初舞台は2009年の宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」でした。
花組時代の2010年に初のヒロインを演じるとその後も数々の公演でヒロインを演じ、2012年からは宙組のトップ娘役として活躍してきました。
ですが2017年4月30日の「王妃の館」/「VIVA! FESTA!」への出演を最後に宝塚歌劇団を引退の予定となっています。
ファンの方は残念に思っていることでしょうね。
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実咲凛音の今後の活動と実家の父親も
実咲凛音さんは会見の時に、退団理由についてこう語っています。
「2015年に『王家に捧ぐ歌』という素晴らしい作品とめぐり合い、やりがいのあるアイーダ役をいただきました。その時に、宙組の皆さんと一つの作品を創り上げるパワーや情熱を肌で感じ、充実した毎日を過ごさせていただいている、この幸せなタイミングで卒業したいと思いました。」
つまりトップ娘役のまま辞めたいと気持があったんですね。
たしかに華があるときの退団の方がきれいではありますが、もっと長く在籍してはいけないんでしょうか?
今までに退団された方をみると、20台後半くらいから30台後半の年齢が多いですね。
それなら定年はないの?と思っていたら、実はあるんですねぇこれが。
その年齢は「60歳」といいますから、”へぇ~”という感じです。だって、普通に一般企業並みではありませんか。
そんな方々は「専科」といって「組」には所属しないそうで、各組の公演で歌や芝居をされるのだそうです。
宝塚歌劇団の方は他の俳優さんみたいに定年なしとはいかないんですね。
銀英伝フィーバー③🌙☄️
この歌初めて聞いた時『ひぇー透き通ってるのはみりおんの方やで!』て思った。細っ!#実咲凜音 #ヒルダ pic.twitter.com/eIGCsoO4qa— 来世はねねちゃん (@maostyleyoi) 2017年2月26日
では退団したあとの実咲さんはどうするのでしょうか?
何せ宙組のトップ娘役になった方ですからね。
このままではいないと思いますよ。
テレビ界が放っておかないでしょうから、やっぱりドラマなどの女優さんですかね。
映画も2011年の「阪急電車 片道15分の奇跡」でデビューしています。
もちろん舞台やミュージカルはできるでしょうし、いい女優さんになると思います。あとは本人が何をやりたいかではないでしょうか。
もしかしたら、電撃結婚→専業主婦というパターンもゼロではないでしょうが、可能性は低いとみています。
今のところ恋愛の噂は出ていませんが、最近は芸能界でも若くして引退している方がたくさんいるのでどうなるか分かりません。
今後は宝塚では見ることができなくなりますが、舞台やテレビで見れることを願っています。
でも確実に見たいなら、やっぱりDVDですね。
宝塚歌劇団宙組の公演です。
もちろん実咲凛音さんも出ていますので、ファンの方にはオススメ!!
↓↓↓
そんな実咲さんの実家やお父さんが噂になっていますね。
実家についてはお金持ちではないかと言われています。
私生活について情報が少ない宝塚なので、あくまで推測になる部分もありますがその理由を見てみましょう。
まず音楽学校に入らなけれはなりませんよね。その費用は、
- 入学金 :20万円
- 教育施設費:25万円
- 雑費 :3万円
- 教材購入費:5万円
- 授業料 :5万円 / 月 (2年で120万円)
- 積み立て金:2万円 / 月
- 入寮日 :1万5千円 / 月
これらの内、80万円は入学時に支払います。
さらに化粧品やその他のお金がかかるので、毎月の出費がかさみます。となると金銭的に余裕のある家庭が多いとなります。
中には真琴つばささんのように受験料をアルバイトで貯めた方もいるようですが、それでもどちらかと言えば裕福な家庭のようです。
受験の時には親の収入について訊かれるとか?
劇団員になっても給料は安いそうで会社員並みの給料はなく、私服にもお金がかかりますしカツラだって自前だそうです。
もちろん舞台で使う衣装や靴は劇団持ちですが、その他でお金が必要になります。
それではお父さんの仕事は何?となるわけです。
それは大学教授をされていると言われています。ということは、どちらかというと裕福な家庭でしょうね。
まとめ
今回は宝塚歌劇団宙組の実咲凛音さんについてでした。
昔も今も変わらずに多くの人を魅了している宝塚歌劇団、すっかりファンになってしまった私の知人ですが、また公演を観にに行ったらしいです。
もちろん彼女と一緒だったのですが、出待ちにも付き合ったとか。
「えっ、マジ?」と訊いてしまいましたが、答えは「うん」とけっこう真面目な顔でしたよ。
心の中では「ホントかよ?」とつぶやいてました。
でも宝塚には独特の雰囲気があって、魅せられてしまうのだそうです。
見た目はごつい知人なんですが、そんな彼をファンにしてしまう宝塚歌劇団ってすごいですね。
一回行ってみないといけないような…でも恥ずかしいなぁ。
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