こんにちは、ぶろじんです。
あなたもフォトジャーナリストという言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。
どんな仕事かと言うと報道カメラマンとして、あらゆる現場で写真を撮っているのです。
そして、私たちにその現状を伝えてくれています。
そんなフォトジャーナリストの一人に林典子さんがいます。
彼女は今、海外で起きている人権問題をテーマにして報道を行っていますが、どんな方なのでしょうか?
今回はその林さんが主役です。
早速見ていきましょう。
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フォトジャーナリスト林典子さんの経歴
林典子(はやし のりこ)さん
1983年神奈川県に生まれる
受賞歴
- 2011年名取洋之助写真賞
- 2012年DAYS国際フォトジャーナリズム大賞
- 2013年フランス世界報道写真祭Visa pour l’Image報道写真特集部門で最高賞を受賞。
- 2014年、全米報道写真家協会フォトジャーナリズム大賞現代社会問題組写真の部 1位。
もともとのきっかけは留学中のアメリカのペンシルべニア大学にあった”西アフリカ・ガンビア研修参加者を募集”の張り紙である。
それまでは国連やNGOでの支援に携わりたいと考えていたと言います。
大学3年のときにガンビア共和国を訪れていたときに、地元の新聞社で写真を撮りはじめたのが出発点になっています。
林典子のまとめ集 #林典子 #matomedia https://t.co/hamaXvBkzS
— MATOMEDIA (@matomemedia) 2016年11月17日
そんな林さんの写真は人権に関わるものが多くある。
その中には
キルギスにおける誘拐結婚
パキスタンの硫酸で顔を焼かれた女性
過激派組織「ISIL」の奴隷だった女性
などがあります。
ただこれらは意識して女性問題を追いかけているのではないとも語っています。
これらの事を自分に置き換えてみたときに、同世代の女性とオーバーラップして、同じ女性して偏見の中にある弱い立場の女性を応援したい気持ちがあるのは事実と言います。
林さんにしても人の苦しみ事がわからない人にはなりたくないんだそうです。
確かにそうですね。
私は男ですが、彼女のそんな気持ちが良くわかります。
弱い立場の人というのは本当に助けを必要としていますから。
そんな林さんの写真は助けを求めている女性たちの現実を映しだしていると言えます。
そして”人間の尊厳が奪われているという事実’を伝えたいという考えがあるようです。
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林典子さんの出身大学や彼氏&結婚も
さて林典子さんは先にも書きましたように、アメリカのペンシルべニア大学に留学をしていたようです。
専攻は国際政治学、紛争・平和構築学となっていますね。
ちょっとむずかしそうですが。
日本での大学名などの情報も出てきませんね。
ただ慶応義塾大学では海外協定校になっていますので可能性はあります。
協定校なら留学もスムーズなのかもしれません。
また、彼氏についての噂話も有りませんでした。
きっと今は写真が恋人代わりと言ったところではないでしょうか?
結婚についても同様で情報がありませんでしたが、きれいな方なのですで決まった方がいらしてもおしくはないですね。
ただ世界中を回っているのでなかなか難しい面もあるのかもしれません。
また彼女自身の口からは”仕事がうまくいっても離婚することもあり、自分にも起こるかもしれない”と語っています。
そんな言葉を聞くと、やはり何らかの考えは持っておられるのではないでしょうか。
#JSM15 #Amsterdam 2/11. Photographers Eman Helal and @NorikoHayashi_ close the group photo by a #selfie pic.twitter.com/hwxKiPktLz
— Claudine Boeglin (@dandyvagabond) 2015年11月3日
まとめ
というわけで今回は林典子さんでした。
フォトジャーナリストというとカッコいい響きですが、実際には泥臭いところもたくさんあるようですね。
それが証拠に数か月もの時間をかけて女性たちの本当の姿をとらえています。
こうして撮られた写真を私たちは見ているわけですが、ここには女性たちの人生そのものが写し出されていると思います。
ですから今後、林さんたちフォトジャーナリストが撮った写真に対する見方が変わることでしょう。
きっと、本当はもっともっと魂のこもったものなんですね。
林典子が写真を撮り続ける理由とフォトジャーナリストの年収は?
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