こんにちは、ぶろじんです。
今日の話題は講談師の神田松之丞さんについてです。
2015年5月の「渋谷らくご」でブレークした神田さんはとても人気があり、公演のチケットがなかなか取れない講談師と言われていますね。
講談の世界で、今までにこれほどの盛り上がりを見せたことはなかったのではないでしょうか。
数少ない男性講談師としても注目されていあmす。
講談界に新しい風を吹き込んでいる神田さんについて、プロフィールや独演会スケジュールも調べましたので見ていきましょう。
スポンサーリンク
神田松之丞の経歴と講談師になった理由
名前 :神田松之丞(かんだ まつのじょう)
本名 :古舘克彦(ふるたち かつひこ)
生年月日:1983年6月4日
出身地 :東京都豊島区池袋
血液型 :A型
出身校 :豊島区立池袋第三小学校
豊島区立道和中学校
聖学院高等学校
武蔵大学
趣味 :落語
引用元:https://www.tbsradio.jp/edo/
2007年10月30に講談師の3代目神田松鯉(かんだ しょうり)さんに弟子入り志願します。
この世界では珍しい男性の志願者でした。
講談師になったきっかけは立川談志さんの本に講談のことが書かれており、見続けたらハマってしまったのです。
そして講談の魅力を多くの人に伝えていきたいと思うようになります。
弟子入りした時に指導者となったのが神田きらり(現在は神田鯉栄)さんでした。
きらりさんはテレビで見たことがあるので、私も知っています。
講談の世界の事を何も知らない神田さんでしたが、一から十まで教えてもらったと言います。
ですが不器用なところもあったようで、本来ならば一回しか教えてもらえないことを何度も聞くということもありました。
前座仕事も苦手とかで、着物をたたむのにも上手くいかずに苦労されたようですね。
また前座時代は生意気だったようで、ずいぶんと反発もしていたとか。
若い時ってよくありますよね。ああ言えばこう言うみたいな感じで「何言ってんだよ」的なところが…。
そんな時期ってありませんでしたか?
そうはいってもこの4年間で数多くの事を学んできた神田さんは、2012年には二ツ目に昇進を果たします。
2015年に「読売杯争奪 激突! 二ツ目バトル」で優勝。
それだけでなく他にも「今夜も落語漬け 3分講談」などでも優勝しています。
2016年には花形演芸大賞銀賞を受賞しており、現在は日本講談協会と落語芸術協会の両方に所属してします。
また、ラジオ番組にもレギュラー出演されていました。
スポンサーリンク
結婚相手の嫁や独演会スケジュールも
神田松之丞さんはご結婚されているようですね。
残念ながら結婚時期については、いつ頃か分かりませんでした。
私の予想では、奥さんは一般人の方の可能性が高そうです。
馴れ初めははっきりしませんが、講談が取り持つ縁だったのかもしれませんね。
だとすれば奥さんは講談のファンでもあり、神田さんのファンであったのだろうと思います。
yomyom夏号にエッセイを寄稿くださっている講談師・神田松之丞さんのご結婚エピソードが、明日発売の「週刊新潮」名物【結婚欄】に掲載されます。おめでとうございます!!
yomyomと合わせて、松之丞さんのお人柄に触れてください♪ pic.twitter.com/yN5MErlLnT— yomyom (@yomyomclub) 2016年8月16日
その神田さんですが、現在は公演のチケットも売り切れが続出と言います。
凄い人気のようですが、公演にいってみたい方にスケジュール情報ですよ。
行ってみたい方は早めにチケットを購入されたほうが良さそうです。実は私も一度は見てみたいと思っているんです。
なので要チェックです。
こんなCDも出されているので、聞いてみてはいかがですか?
↓↓↓
ここまで人気が出ていても、神田さんは危機感を持っておりこう語っています。
いずれ講談中心の寄席をつくりたい。そのためには自身が芸を継承し、ファンを拡大して講談師を増やすことが急務。
引用元:http://style.nikkei.com/article/DGXKZO10884350Q6A221C1N
ZDP01?channel=DF260120166509
願い通りファンも講談師も増えてくれるといいですね。
まとめ
今回は講談師の神田松之丞さんについてでした。
落語もそうですが講談もネタを覚えないといけませんよね。
でもあれって凄いとおもいませんか?だって皆さんとても多くのネタを覚えているんです。
驚いたことに、講談のネタは4500以上あると言われています。
とても全部は無理かもしれませんが、あれだけの記憶力があれば資格試験などは楽勝?なんでしょうかね。
私も取りたい資格があるのですが、落語でトレーニングしてみようかな…ってそんなに甘くないですか?
スポンサーリンク